出版社内容情報
近未来。人間の機械化を見据え、競馬界ではサラブレッドのサイボーグ化が決定。生身の馬で行われる最後のダービーに向け、男たちの戦いが始まる。第10回日本SF新人賞受賞作品。(解説/北上次郎)
内容説明
22世紀。ロシアの占領下にある近未来の日本では競走馬のサイボーグ化が決定。ロシア高官イリッチは、生身の馬体で行われる最後のダービーを勝つために零細牧場主・笹田の最高傑作“ポグロム”を購入。立ちはだかるのは最大手牧場が禁断の交配により生み出した“エピメテウス”。勝つのは「悪魔的な強さ」か、「病的な速さ」か。第10回日本SF新人賞受賞、時代が埋もれることを許さなかった問題作。
著者等紹介
杉山俊彦[スギヤマトシヒコ]
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2008年、『競馬の終わり』で第10回日本SF新人賞を受賞、09年に同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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