集英社文庫<br> オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ―東京バンドワゴン

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集英社文庫
オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ―東京バンドワゴン

  • 小路 幸也【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087450569
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

堀田家に春がきた。勘一のひ孫たちも大きくなり、にぎやかな毎日を送っている。そんなある日、一家にとって大切な人の体調が思わしくないことが分かり…。大人気シリーズ第6弾!(解説/田口幹人)

内容説明

東京下町で老舗古書店“東京バンドワゴン”を営む堀田家は、四世代の大家族。勘一のひ孫・花陽は受験生になり、研人は中学校に入学、かんなと鈴花もすくすく育っている。ひとつ屋根の下、ふしぎな事件が舞い込んで、今日も一家は大騒ぎ。だが近ごろ、勘一の妹・淑子の体調が思わしくないようで…。ご近所さん、常連さんも巻き込んで、堀田家のラブ&ピースな毎日は続く。大人気シリーズ第6弾。

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

304
♡東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト! https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 第九弾は、第六巻オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 、安定の面白さです。池沢百合枝のいる小料理居酒屋『はる』に行ってみたいなあ!オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ ♪ https://www.youtube.com/watch?v=iHgfiMAuPtI 続いて第七巻レディ・マドンナへ2018/08/31

射手座の天使あきちゃん

265
定番鉄板・安心確実シリーズ6作目 それにしても増えましたねェ登場人物!(笑) 悲しい別れがあっても、つらい過去がフラッシュバックする出来事が起こっても「Ob-La-Di, Ob-La-Da」つまりは「Life goes on(人生は続く)」ってことなんだよねぇ 「Loveだねぇ」 鈴花ちゃんとかんなちゃんが成人するまで続くといいですね、勘一さんはジャスト100歳ですけどね(笑)2013/12/01

SJW

250
シリーズ第6弾!安定の面白さでまた堀田家の暖かさに癒されてしまった。解説に「心の故郷・堀田家への帰省」と書かれていたが、言い得て妙と感心してしまった。ホームドラマの王道の展開で春夏秋冬の4つの連作短編集。花陽は受験生、研人は中学生と回を追って成長していく様子が楽しい。また日常ミステリーの謎解きも楽しいが、最後の「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」は悲喜交々の展開でつい涙腺が緩んでしまった。話のなかで「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」の曲が流れるのかと思いきや、喪中と新しい命の誕生とで「人生は続く」という2018/07/26

ユメ

200
微笑ましい春、サチさんの言葉が沁みる。「悩んで、でも笑って。そしてまた悩んで。その繰り返しで日々を過ごしていくことが、暮らしているってことですよ」〈Ob-ladi,ob-lada,life goes on brah!Lala how the life goes on.〉多幸感溢れるこの曲が堀田家にぴったりだと思った。しかし、冬でその印象は覆される。人生の途上には、辛い別れも重荷も待っているのだ。でも、新しい出会いだってある。人生が続いてゆくのは幸せなことだと信じていたい。初めてこの曲を聴いて涙が出た。2015/05/06

再び読書

192
今回も楽しく読まで読ませてもらいました。最後の「あの頃たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」という一文が一作毎に心に重く響く。みんなで楽しくテレビを見ていた時の温かさが心を揺さぶる。勘一の一歩間違えば寺内貫太郎のような怒鳴り声も、何故か懐かしく思い出される。色々な人が、相手の事を思い、苦しみ一生懸命生き、嬉しさに涙する。こんな人間らしい生き方をする人がほとんどいないような印象を受ける昨今のニュースを見る毎日に、一抹の清涼剤のような与える、この本の最大の価値に感じます2015/11/11

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