出版社内容情報
お絹は孫娘お鈴と伊勢参りへ出立。騒動に巻き込まれながら東海道を行くが、お絹の真の目的は……。旅の楽しさ満載の長編時代小説。
【目次】
内容説明
お絹は、江戸最強の意地悪ばばあと呼ばれる金貸し。貸す相手に命懸けで金を返せと鉞を手に凄むからだ。突然、孫娘お鈴に伊勢参り同行を命じる。絵が得意で商家の看板書きをするお鈴は、留守中の依頼を断りたくないが、止めるなら払った旅費を返せと言われて観念。御師に先導される旅は、各地で騒動を起こしつつ進むが、お絹の真の目的は…。強欲だが悪に厳しい祖母とお転婆孫娘を描く長編時代小説。
著者等紹介
千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京都生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。出版社勤務を経て、90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。2018年「おれは一万石」シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひさか
13
2026年1月集英社文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。強引な誘い、講の顔ぶれ、馬子と雲助、箱根の関所、不審な浪人、香のにおい、旗本の横車、の7つの章で構成。お伊勢参りを持ってきて道中記仕立てにしてあるのが面白い。いつにもましてお絹、お鈴が輝いている。敵討ち騒動や海路上での泥棒騒ぎもあり、とても楽しめた。2026/02/28
鈴木正大
2
シリーズ第4巻だが先に読んでしまった。前3巻のうち何冊かは積読本になっている筈なので探して読んでみよう。今回はお絹とお鈴が伊勢参りに行くロードノベルで宛ら東海道53次の弥次喜多道中みたいだ。冷静沈着なお絹と気が強くて世話好きなお鈴のコンビが絶妙なボケとツッコミになっていて面白い。2026/01/24
*波恋*
0
★★☆☆☆2026/02/19
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