集英社文庫<br> チンギス紀〈14〉萬里

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集英社文庫
チンギス紀〈14〉萬里

  • 北方 謙三【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087448313
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

チンギス・カンは、息子たちや将軍を率い、ホラズム国に大軍で進軍する。
長男ジョチはシル河下流の制圧に向かい、次男チャガタイ、三男ウゲディはオトラル攻略を任された。攻城戦をおこなうため、ボレウとジンの歩兵部隊、ナルスの工兵隊も投入されている。
チンギスは、四男トルイ、ジェべと共にブハラを目指す。
モンゴル軍を迎え撃つのは、帝アラーウッディーンと皇子ジャラールッディーン、イナルチュク、テムル・メリク、そしてマルガーシたちだった。

ホラズム国に遠征するチンギス・カンを、十分な兵力を持つ軍隊が待ち受けていた。
好評第14巻。

【著者略歴】
北方謙三(きたかた けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。70年、同人誌に発表した「明るい街へ」が雑誌「新潮」に掲載され、デビュー。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を、17年同作で第6回歴史時代作家クラブ賞特別功労賞を受賞。20年に旭日小綬章を受章。24年『チンギス紀』(全17巻)で第65回毎日芸術賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。


【目次】

内容説明

外交使節団を惨殺され、チンギス・カンはホラズム・シャー国に大軍で進軍する。長男ジョチはシル河下流に制圧に向かい、次男チャガタイ、三男ウゲディはオトラル攻略を任された。チンギスは四男トルイ、将軍ジェベと共にブハラを目指す。ホラズム国の帝アラーウッディーンが率いる大軍勢と、皇子ジャラールッディーン、マルガーシらの友軍がチンギスたちを待ち受けていた。好評第14巻。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年唐津生まれ。中央大学法学部卒業。70年、同人誌に発表した「明るい街へ」が雑誌「新潮」に掲載され、デビュー。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門を、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。また、2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞を、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞を、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。17年、「大水滸伝」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞特別功労賞を受賞。20年、旭日小綬章を受章。24年、第65回毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

20
【おきな書房】【再読】【速読】【斜め読み】:落ち着いて再読。迫力満点で面白かった。チンギスカンの用兵の鋭さに心動かされた。所外小勢力との争いも山場を迎えてきたようにも感じてきた。2025/12/02

Book Lover Mr.Garakuta

20
【おきな書房】【速読】【斜め読み】【雪崩読み】:雑に目を通しただけだが、面白かった。モンゴル軍の兵站の練り強さが心に響いた。2025/12/02

Mzo

17
歴史小説の面白いものは、寡を以って衆を制すものが多く、北方作品も基本的にはそう。水滸伝とか、三国志の劉備視点とか、チンギス紀も前半はそう。とは言え、大国同士のぶつかり合いが詰まらないわけではなく、モンゴルとホラズムの激突が描かれる本巻も、読みごたえ十分。ただ、古くからの登場人物が倒されるのは、やはり辛いですね。2025/12/02

播州(markⅡ)

10
ホラズムとの激突!マルガーシ達を応援する自分と、圧倒的なモンゴルを見せてやれという自分がいる。粗削りながらもホラズムの気合の入りようよ。そして、また一人漢が逝く。おうおうムカリよ、よくよくここまで闘ったな。マルガーシとのくどいまでのやりとりに少し笑った。漢であろうというムカリと、いい漢になったマルガーシだからこその会話。2025/11/29

やま

9
シリーズ14作目。ホラズム・シャー国との戦いが中心。ヤルダムとトーリオとの繋がり、物流網の広がりが良い感じに。初期からの主要人物が亡くなっていくのが寂しい限りでした。2025/12/09

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