出版社内容情報
将棋勝負を挑む福耳の持ち主、相談に来て大号泣する女性、旅興行から戻った噺家……様々な来訪者で大賑わい。大人気時代もの。
【目次】
内容説明
「シンコーサン」「わたしのことだよね」…娘の七五三が、ついに父・信吾の名を!「おやこ相談屋」と称しつつ「どうぶつ&将棋」の話題が多い本作ですが、やっと「らしい」お話をお届けできます。娘以上に烏のカア助と話し込んだりもしていますが。相談客の女性が名も名乗らぬうちにいきなり号泣したり、今回も色々あって賑やかです。落語よろしくマクラからサゲまで、存分に楽しめる全五話。
著者等紹介
野口卓[ノグチタク]
1944年徳島県生まれ。立命館大学文学部中退。93年、一人芝居「風の民」で第三回菊池寛ドラマ賞を受賞。2011年、『軍鶏侍』で時代小説デビュー。同作で歴史時代作家クラブ新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
onasu
11
通算では22巻目も、(ややアクティブさに欠けるきらいもあるが)解説にある通り、安心、安定の作柄でした。 中でも、信吾、波乃の夫妻が、気を同じくして、相談者の困りごとに解決策を講じるのではなく、相談者自身に気づかせるようにしてきているというのが、相談屋としてのスキルが(作者の熟練度も)上がってきているか。(身元の分かっている場合に、外出がないのは、やや物足りないが…) 今回の目玉は、一人娘の七五三(しめ)の話し始めだが、相談者や将棋客で脇役に加わりそうな者がいたのも向後に楽しみが増しました。2025/12/04
相馬
1
シリーズ第22作。安定安心だけど、ちょっと躍動感とか が足らないと思うのは贅沢かな。2025/12/12
goodchoice
1
ついに七五三が話し出し、今後の主役になる予感。カァ助だけでなく、他の動物の登場を希望したい。2025/11/27
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