集英社文庫<br> 最恐見聞録 海の怪

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集英社文庫
最恐見聞録 海の怪

  • 鈴木光司
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 集英社(2025/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087447910
  • NDC分類 147
  • Cコード C0195

出版社内容情報

<リング>シリーズは、「貞子」の名とともに、世界中に日本ホラーの底深さを知らしめた。
「心地よい恐怖に浸るうちに怪異な闇に呑み込まれてゆく極上のミステリーに酔い痴れました」と稲川淳二氏が絶賛する本書は、25年に及ぶ自身の航海経験を中心に、海の仲間や知人友人から聞いたもの。
海の底知れぬ魅力と、海をめぐる無限の恐怖が入り混じる。

<本書目次>
・貞子を海に解き放て
・第一話「海に墜ちる」映画の撮影に使用されたのはいわくつきのクルーザーだった。船酔いした俳優がキャビンで横になっていると……。
・第二話「繋がってはいけない」防衛大生だった娘婿が研修で硫黄島を訪れた。太平洋戦争の激戦の跡が残る洞窟にうっかり忘れものを……。
・第三話「甘い誘惑」明らかに自衛官に向いていない若者が防衛大に入学した。遠泳の訓練でパニックを起こしてから様子が変わり……。
・第四話「漂流する足首」遠洋漁業に出たマグロ漁船で、船員同士の喧嘩により死者が出た。船長は、無人島で遺体を火葬することに……。
・第五話「海に沈むエレベーター」午前二時半頃にふと目覚めた直後、マンションのドアのチャイムが、二回鳴らされた。こんな時間に一体誰が……。
・第六話「黒い石の願い」ハワイのモロカイ島に新婚旅行で訪れたアメリカ人カップル。男が、拾った石を、観光用のボートに置いたあとに……。
・第七話「船の事故物件」船の運航会社を経営する男性が新たに管理に任されたのは、中古の豪華クルーザー。だが、その船は曰くつきで……。
・第八話「のび太君、船を買う」廃船をまぬがれ修理されたヨットとは知らず、念願のものを破格で手に入れたと、意気揚々と漁港に下ろしたが……。
・第九話「言われるがまま」沖縄への航海の途中、和歌山で温泉に行こうと上陸。レンタカーのカーナビの指示通り、宿へ向かおうとするが……。
・第一〇話「三泊四日、監獄クルーズ」家族旅行で参加したエジプト・ナイル川クルーズ。目的地ルクソールに向かうまで、乗客たちが次から次へと姿を消し……。
・第一一話「誰か、いる」台風のため沖縄へ向かうのを断念したクルーズ。クルーの一人が、トカラ列島の”臥蛇島”へ上陸する提案を……。
・第一二話「海と梅」梅干しの種を海に捨てると海が荒れる―ジンクスを無視して、おにぎりの梅干しの種を海原へ弾き飛ばした……。
・第一三話「いかだに乗って」カリフォルニアからニューヨークへ―大学時代のアメリカ旅行。キーウエストで訪れた無人島を、再訪しようとするが……。

上記ほか、「怖い、怪しい、身も凍る―」海をめぐる本当にあった全20のエピソード。

<文庫紙版限定>
巻末対談 鈴木光司×中野信子「脳科学者は心霊現象をどう見るか?」収録!


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あられ

7
短い話がほとんどで、読みやすいがなかなかコワい。板子一枚下は地獄。なのに、ヨットで海に出るのね。著者がヨットに乗られたり、バイクに乗られることを初めて知りました。ほかのエッセイも読んでみたいが今は『リング』を読みたい! ←『現代ホラー小説を知るための100冊』を読んだところ。。。2025/07/19

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