集英社文庫<br> ハヤブサ消防団

個数:

集英社文庫
ハヤブサ消防団

  • 提携先に100冊在庫がございます。(2025年06月02日 04時15分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 608p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087447675
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?

地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。

【著者プロフィール】
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ノーサイド・ゲーム』『シャイロックの子供たち』などがある。

内容説明

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の消防団に勧誘され、迷った末に入団した太郎だったが、のどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知り―。連続放火事件に隠された驚愕の真実とは?地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として話題を呼んだ、珠玉のミステリ。第36回柴田錬三郎賞受賞作。

著者等紹介

池井戸潤[イケイドジュン]
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、20年第2回野間出版文化賞を、23年『ハヤブサ消防団』で第36回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書好き・本屋好き堂

6
文庫化を待ってようやく読了✨ 父の故郷であるハヤブサ地区に移住したミステリ作家の三馬太郎。 のどかな生活をと移住したのに、まさかの連続放火事件?! 面白すぎて、一気読みでした😆 第2弾の連載スタート待ち遠しい✨2025/06/01

ドットジェピー

5
ドラマ見てました。こちらもとても面白かったです2025/05/21

すいそ・はいどろ

3
池井戸先生にしては金融も銀行も融資も出てこない。それでも読ませる筆力は並ではないが、中心に据えられる新興宗教に魅力がなく、残念でした。続編もあるそうですが、う~んという感じ。2025/05/25

shonborism

2
のどかな田舎で豊かな自然と濃密な人間関係の中でのんびり暮らす話かと思いきや、物語はどんどんミステリーへ。最初はすごい分量だと思ったがページはどんどん進む。読ませるなあ。2025/05/31

まさ

2
やっぱり池井戸さん面白かったです。最後まで犯人はが分からず、怪しいカルト集団が絡んだり、複雑な人間関係が徐々に明らかになっていく過程はなかなかにドラマティックでした。田舎町で起こる事件で、どこかのんびりした雰囲気が漂っていますが、それがほどよい塩梅でドキドキした展開と合わさりいい味が出ているなぁと思いました。架空の町ですが、方言が岐阜弁だったので私(岐阜出身)は余計にのめりこめました。☆4.62025/05/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22635739
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品