集英社文庫<br> 医療Gメン氷見亜佐子―ペイシェントの刻印

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集英社文庫
医療Gメン氷見亜佐子―ペイシェントの刻印

  • 本城 雅人【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087447439
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

厚生労働省の医療監視員として働く亜佐子。とある病院で立て続けに不審な術中死が起こったことに気付き……。新シリーズ開幕!

内容説明

元臨床医の氷見亜佐子は厚生労働省の医療監視員。彼女の仕事は、専門知識を活かして全国の医療現場が滞りなく機能しているかどうかチェックすること。ある日、東京フロンティア医大の術中死のタレコミ電話を受け調査を進めると、過去にも不審な術中死と優秀な医者の辞職があったことが発覚し―。癖のある同僚や新聞記者、捜査一課刑事らと共に病院に巣食う悪を暴く。医療Gメンシリーズ開幕。

著者等紹介

本城雅人[ホンジョウマサト]
1965年神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社入社後、サンケイスポーツで記者として活躍。2009年『ノーバディノウズ』で第16回松本清張賞候補となりデビュー。10年同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞、17年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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タイ子

68
元医大の外科医、現在厚生労働省医療監視員、医療機関に対してチェックする機能が氷見亜佐子の仕事。予想外に退屈な職場。室長は上の顔色を見てるし、厚労省のご機嫌伺いばかり。亜佐子の予想は大いに外れた。そんな時に匿名の電話が入る。医大で手術中に患者が死亡、その時教授は遊興三昧、帰る気もさらさらなかった。その上カルテの改ざんまで自ら行っていた始末。なにせこの教授の様々な言動、パワハラにムカつくこと。新聞記者、刑事、同僚、頼りになる面子たちと調査に乗り出し一刀両断。だけど私は本城さんの警察小説の方が好きかも。2025/03/18

49
医療Gメンの主人公が医療機関を良くするべく奔走する。熱量が空回りしているのかモヤモヤ感はあるけど、最後はビシッと決まりました。2025/07/15

海の仙人

32
元臨床医の氷見は腐敗した医療現場を立て直したいと厚生労働省の医療監視員に転職。新興医科大学で起こった術中死をめぐる不正の調査に乗り出す。眼前に立ちはだかる壁を打ち壊すべくタッグを組む、新聞記者の祐里、同僚の津舟、捜査一課刑事たち。なかでも津舟とのやり取りが秀逸。医療界の闇を暴くべく「頭がいいのに猪突猛進する」亜佐子の今後の活躍に期待しています。2025/07/04

えみちゃん

19
最近ハマっている医療もの♬以前読んだ本城さんの「贅沢のススメ」がおもしろかったので手に取ってみました。元臨床医で厚生労働省医療監視員・氷見亜佐子が主人公のお話なんですが、この亜佐子さん歯に衣着せぬ物言いで猪突猛進。医政局に掛かってきた1本のタレコミ電話を受け調査を進めていくのですが・・。手術室という閉ざされた空間で度重なる術中死。死因の隠蔽にカルテ改ざんなどなど決して許されない行為の数々が明らかになり読んでいるあいだ中かなりストレスが溜まりました。(;^_^A野心家が権力を持つとロクなことがないよね。2025/03/04

coldsurgeon

9
タイトルからすれば、当然、医療過誤に関する話題が出てくrと判断する。その通りであるが、物語の焦点は、ハードワークを至上とするする外科教授とそのハラスメントにより心身を傷める医療従事者の悲哀である。無理がたたると事故が生じても当然かな。主人公の医療Gメンの今後の活躍が気になるところだ。2025/07/13

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