集英社文庫<br> 僕たちはどう生きるか めぐる季節と「再生」の物語

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集英社文庫
僕たちはどう生きるか めぐる季節と「再生」の物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087446845
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

足元の自然に目を向けること。
地球の声にじっと耳を澄ますこと。
子どもたちと遊び、学んだ4年間の記録。

2020年春。未知のウイルスの拡大と、地球規模の気候変動を前に、あたりまえの日常は失われつつあった。独立研究者として全国を飛び回っていた著者は、京都の自宅で幼い息子たちと菜園作りを始める。裏庭の草花や生き物との交流。子どもたちとの他愛ない会話。その生活は、感動と発見に満ちていた! 先の見えないこの時代を、いかに生きるべきか。模索し続けた4年間を綴ったドキュメント・エッセイ。

【目次】
はじめに
春 / STILL
夏 / Unheimlich
秋 / Pleasure
冬 / Alive
再び、春 / Play
おわりに
再生 / Replay
寄稿「そして、僕たちはどう生きるか」 早坂大輔
文庫版あとがき        

森田真生(もりた・まさお)
1985年生まれ。独立研究者。2020年、学び・教育・研究・遊びを融合する実験の場として京都に立ち上げた「鹿谷庵」を拠点に、「エコロジカルな転回」以後の言葉と生命の可能性を追究している。著書に『数学する身体』(2016年に小林秀雄賞を受賞)、『計算する生命』(2022年に第10回河合隼雄学芸賞受賞)、絵本『アリになった数学者』、随筆集『数学の贈り物』、編著に岡潔著『数学する人生』など。

内容説明

2020年春。未知のウイルスの拡大と、地球規模の気候変動を前に、あたりまえの日常は失われつつあった。独立研究者として全国を飛び回っていた著者は、京都の自宅で幼い息子たちと菜園作りを始める。裏庭の草花や生き物との交流。子どもたちとの他愛ない会話。その生活は、感動と発見に満ちていた!先の見えないこの時代を、いかに生きるべきか。模索し続けた4年間を綴ったドキュメント・エッセイ。

目次

はじめに
春/STILL
夏/Unheimlich
秋/Pleasure
冬/Alive
再び、春/Play
おわりに
再生/Replay
註/参考文献
寄稿「そして、僕たちはどう生きるか」(早坂/大輔)

著者等紹介

森田真生[モリタマサオ]
1985年東京都生まれ。独立研究者。2016年『数学する身体』で第15回小林秀雄賞を史上最年少で受賞。22年『計算する生命』で河合隼雄学芸賞を受賞。24年現在、京都を拠点に研究・執筆のかたわら、国内外でさまざまなトークライブを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

51
2020年の1年間どんな生活をしていたか。あの1年間は息がつまるような時間であった。本書はそんな1年間を森田さんがどのように過ごしたのかをまとめた日記的エッセイとなっている。子供さんとの関わりについてはほっこりします。それだけでも面白いのに、学問的なことにも触れているためなおさら面白い。特に協生農法についての話は興味深かった!2024/11/06

ぷら

6
読みたかった本が文庫化されて迷わず手に取った。改題もされたのね。 コロナ禍に書かれた日記兼エッセイ。『どう○○』という言葉とともに過ごした日々を思い出した。 対感染症の時、人々は迅速に柔軟に生活様式を一転させたのに、対地球環境の時は、同じ生命の危機に直面する問題であっても人々の動きは緩慢であると、私が思っていた事が書かれていた。私にとっては共感と新発見と学びに溢れた1冊だった。 変異した日常の中、これまで通りではいられない。知識ではなく実感として、この星の土と触れ合い未来を語らう著者と子供達の姿が眩しい。2025/01/25

めい

2
森田さんがセンスオブワンダーを訳されてる理由がわかった気がする。土に触りたいなあ。2025/03/26

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