集英社文庫 歴史時代<br> まがいもの―鉞ばばあと孫娘貸金始末

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集英社文庫 歴史時代
まがいもの―鉞ばばあと孫娘貸金始末

  • 千野 隆司【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087446074
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

金貸の鉞ばばあお絹は孫娘お鈴と二人暮らし。お絹から金を借りた絵描きの与三次の身投げをお鈴が止めて……。大江戸痛快事件帖シリーズ第2弾。

内容説明

お鈴は両親を亡くし、金貸しの祖母お絹と二人暮らし。看板描きの仕事をしながら、祖母の集金を手伝っている。ある日、身投げしようとする絵描きの与三次を見つける。絵が描きたくないから、お絹に借りた金を月末までに返せないという。お絹が与三次の技量を見込んで金を貸したことを知ったお鈴は、絵を描かない理由を探ろうと…。鉞で客を脅す江戸最強の強欲ばばあとお転婆孫娘の痛快事件帖。

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京都生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。出版社勤務を経て、90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。2018年「おれは一万石」シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

50
鉞ばばあも孫娘もあれこれ活躍するが、動機が貸金が無事回収できるためという形になっているのがいっそ清々しくて好きだ。2024/02/04

ひさか

21
2024年1月集英社文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。売れない絵師、落とした富籤、昔の悪い仲間、の3つの連作短編。16歳の孫娘と言っても看板書きの仕事を持っていて、事件の調査もできるのだからたいしたものだ。ちょっと出来過ぎではないかとも思うが、祖母のお絹の教育の賜物か。錠前師修行中の幼馴染の豆次郎との掛け合いが楽しく、事件解決は、痛快で面白い。2024/05/11

紗世

20
マサカリ持った金貸しと看板絵描きの孫娘の話、2巻。いろんな事件に首を突っ込むお節介娘だけど、全部祖母の客という…。都合よく情報収集できるのでテンポよく、内容も軽いけど、これはこれで読みやすいです。2024/04/23

ごへいもち

10
あまり魅力を感じないキャラ2024/11/28

ふわりん

8
前回新刊を先に読んだので、一つ戻ってこちらも読んだ。この第二弾、とても面白かった。特に最後の章、お鈴にとって大切な大叔父の倉蔵に関わる話はドキドキだけどやっぱり温かくて、お鈴がお絹や倉蔵やオトヨに守られて大事に思われていることがよくわかるものだった。お鈴は今作ではそれほど聴き回ったり首を突っ込んではいないので、第三弾であんなに積極的になったのは、怖いもん知らずが少し成長したからか。これからお鈴がどうなっていくのかも楽しみ。今まであまり意識なく読んでたけど、このシリーズを続けて読みたいと思うようになった。2025/05/18

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