集英社文庫<br> グッバイ・イエロー・ブリック・ロード―東京バンドワゴン

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集英社文庫
グッバイ・イエロー・ブリック・ロード―東京バンドワゴン

  • 小路 幸也【著】
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  • 集英社(2023/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087445138
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

古書店を営む四世代の大家族が活躍する、人気の「東京バンドワゴンシリーズ」第16弾。
4年ぶりの番外長編の舞台は、藍子とマードックが暮らすイギリス!

失われた絵と、あなたを取り戻すために――。
高校を卒業したばかりの堀田研人が率いるバンド〈TOKYO BANDWAGON〉が、ひょんなことからイギリスのスタジオでフルアルバムのレコーディングを行うことになった。我南人の引率で、藍子とマードックが暮らす家を訪れた一行。しかし、滞在中にマードックの姿が消えて……!? 東京の堀田家と現地の仲間たち総動員で、不可解な「誘拐」と「美術品盗難」の謎に迫る。

堀田家の「LOVE」は国境を越えて。大人気シリーズ第16弾!


【著者略歴】
小路幸也 (しょうじ・ゆきや)
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。2002年、『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。代表作「東京バンドワゴン」シリーズをはじめ、「旅者の歌」「札幌アンダーソング」「国道食堂」シリーズなど著書多数。

内容説明

曽孫の研人も高校を卒業し、バンド“TOKYO BAND WAGON”の活動に専念するようです。御縁もありまして、アルバムのレコーディングはイギリスで行える幸運に恵まれました。我南人の引率で藍子とマードックの家を訪れる堀田家一行。ですが、突然マードックが姿を消してしまい、なにやら事件の匂いがします。仲間達が総動員で不可解な誘拐と美術品盗難の謎に迫るミステリー風味のシリーズ第16弾。

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。2003年『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞して作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
今回は英国での番外編です。英国に移住した古本屋主人の孫娘とその連れ合い(マードック)のいるところへアルバムのレコーディングをするためにバンドメンバーが滞在します。しかしながらそのマードックがいなくなってしまいます。美術品盗難にかかわっての修復をやらされるために拉致されたということで事件になります。最終的には解決しますが、この語り手のサチさんも活躍します。2023/05/03

ふじさん

101
シリーズ第16作目で東京バンドワゴンの番外編。研人のバンドのアルバムのレコーディングのために、我南人の引率で藍子とマードックのいるイギリスを訪れる。そこで起こったのは、ニュー・スコットランドヤードの美術骨董盗難特捜班が絡んだマードックの突然の誘拐事件や美術品盗難事件だった。仲間たちが協力して不可解な誘拐と美術品修復・盗難の謎解きに挑むミステリー性の強い、いつもとは違う醍醐味を味うことが出来る1冊。勘一ではなく、今回は我南人の活躍が際立った作品でもある。  2023/06/10

ピース

61
今回は研人達のバンドと我南人がレコーディングの為にイギリスのマードック·藍子夫妻のところに行く。そこでマードックさんが突然姿を消す。どうなることかと思ったけど、そこは小路幸也さんのお話だから。サチさんの活躍がちょっと意外だった。又、サチさんとイギリス警察のジュンさんが会えるといいね。2023/11/08

たるき( ´ ▽ ` )ノ

50
きたきた、春といえばこのシリーズ!!第16巻というだけあって、ちょこっと出てくる人の説明はなし。前に勘一や紺がロンドンに来たらしいけど、全く記憶にない(笑) 覚悟を決めて、1巻から読み直すことにしよう!2023/05/17

tenori

41
東京バンドワゴンシリーズ恒例のスピンオフ。てんやわんやとは堀田家のために存在する言語なのかもしれないな。とにかく東京に居ようが居まいが火のないところに煙を立てるのが堀田家の面々なのだ。そして今回、彼らの密な関係性は海を渡ってイギリスにまで及ぶ。いったいどれだけ相関図を広げていくのだろう。この一家にかかれば国家すら動かせてしまうのではとの展開も、最後はいつもの大団円。この圧倒的な安心感、まさに時代劇。2024/08/04

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