集英社文庫<br> お迎えに上がりました。―国土交通省国土政策局幽冥推進課〈7〉

個数:
電子版価格
¥671
  • 電子版あり

集英社文庫
お迎えに上がりました。―国土交通省国土政策局幽冥推進課〈7〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月08日 03時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087445022
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

職場の消失により突然の無職に再び陥った夕霞だが、強大な「死神」と化した霊を放っておけず……あやかしお仕事小説、堂々の完結!

内容説明

幽冥推進課が「消滅」し、無職になってしまった夕霞。同僚の妖怪たちとも連絡が取れない中、藁にも縋る思いでもう一人の臨時職員・橋姫の元に向かうが、彼女宛の書類で幽冥推進課が正式に廃止されたと知る。気持ちを切り替えようとする夕霞だが、職員として最後に担当した事件の関係者が自殺したというニュースを目にして!?この国に暮らす人々が遺した想いを描くお仕事コメディ、堂々完結!

著者等紹介

竹林七草[タケバヤシナナクサ]
1976年生まれ。兼業作家。2011年に第六回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞し『猫にはなれないご職業』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
突然幽冥推進課が消滅し、無職になってしまった夕霞。同僚の妖怪たちとも連絡が取れない中、最後に担当した事件の関係者が自殺したというニュースを目にする第七弾。藁にも縋る思いでもう一人の臨時職員・橋姫の元に向かい、幽冥推進課が正式に廃止されたと知る夕霞の困惑。仕方なく転職活動を始める最中に知る、最後の事件のその後。自身の再就職か事件の決着か、葛藤しながらも最強最悪の「死神」と対峙する展開はなかなか心揺さぶられる結末でしたけど、推進課消滅の真相は拍子抜けで(苦笑)、また彼女たちの物語をどこかで読めたらいいですね。2023/04/12

ジンベエ親分

33
な、なんだとー?本の背表紙に書かれた「完結」の文字に特大の衝撃を受けながらもとにかく読み始める。だって前巻のラストで幽冥推進課が消失してしまって気になるんだもの。物語の序盤で幽冥推進課は正式に廃止になったことが分かり、そこから先は再びの死神案件と最後を飾るに相応しい大ネタが。号泣と爆笑のツボをほとんど同時に突いてくる読み手の感情の情け容赦ない揺さぶりが本シリーズ特有の持ち味なのだけど、今回ばかりは爆笑より号泣のツボの方が遥かに多かった。でも…このフィナーレは…また夕霞たちに会えるんだよね?そうだよね?2023/03/17

ひさか

31
2023年3月集英社文庫刊。書き下ろし。シリーズ7作目にして最終巻。自動運転は,児童を見守る緑のおばさんにも反応しますか?、就職戦線,怪異なし、死神を,お迎えに上がりましょう!、エピローグ,あるいはプロローグ、の4つの連作短編。前作の幽冥推進課がなくなったぁ!の続きで、2編は事情がわからないままに、夕霞は霊が関わる事件に関わって行くという変則的なノリで、3編めからようやく納得できる話の展開に。新部署の振興課はちょっと無茶な理屈です。まぁ、夕霞が育ち、いつものメンバーとまた活躍するとなったんだから良しかな。2023/09/28

Mu@仔羊堂

12
シリーズ最終巻。幽冥推進課が突然消えてしまう前巻の衝撃のラストを受けて茫然自失の夕霞だが地縛霊絡みの出来事があると、もはや業務ではないのだけど自然と心が身体が動いてしまう。それだけこの仕事が好きで、相手に寄り添っていたと言う事なのだろう。そんな夕霞だからこそ相手も動かされるのだよなあ。最後はいろんな意味で大団円だった。このシリーズは題材的に時に辛い話や思わず涙してしまうお話しもあったけど最後にはほっこりと優しくなるお話が多かった。シリーズを通して楽しませてもらった。ありがとうございました。2023/05/15

☆初音☆

12
ある日突然職場がなくなっていた。よって無職になった夕霞。妖怪さんたちとも連絡がとれなくて、唯一の後輩橋姫のところまでいき、そこで橋姫宛の書類にて正式に幽冥推進課が廃止されたことを知る。そのあとも気になる案件を見つけて、一人で解決しようとする。この先どうなるのか。。。と、読み終わってから完結編と知る。キャラも良かったし、もう少し続いて欲しかったなぁ。。。2023/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20879334
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品