集英社文庫<br> 働く女子と罪悪感―「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる

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集英社文庫
働く女子と罪悪感―「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087443547
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0195

出版社内容情報

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本!
入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。
メディア業界の一線で挑戦と続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。
「この30年で何が変わったのか。何が変わっていないのか。なぜ変わっていないのか。これから変えていけるのか。
それを考えるためにも、すでに“歴史になりつつある私たちの世代の物語が、何かのヒントになればと思う。
今働くことに悩んでいる後輩世代たちに少しでも参考になれば、その一つのケースとして、少しでも役に立てればと思っている。
(本書「はじめに」より)

内容説明

朝日新聞社に入社するも、自称ダメ記者だった著者は、やがてAERA初の女性編集長へ。メディアの最前線で三十年以上働き続ける中、女性を巡る職場環境はどう変わった/変わらなかったのか。「女性初」と言われるメリット・デメリット、“ワーママ”の葛藤、男社会である会社との付き合い方…。今以上に男女格差があった環境下で奮闘してきた均等法世代の体験記、そして次世代へ贈るメッセージ!

目次

第1章 ずっと逆風の中だった
第2章 女性初は得か損か
第3章 女性は管理職に向いているか
特別対談 国保祥子×浜田敬子―「働き続けたい」意思の世代間格差
第4章 ワーママと罪悪感
第5章 会社というモンスターとどう付き合うか
特別対談 篠田真貴子×浜田敬子―働き続ける人、辞める人
第6章 人生100年時代、いつまで働く?

著者等紹介

浜田敬子[ハマダケイコ]
1966年山口県生まれ。ジャーナリスト。89年朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、「週刊朝日」編集部を経て、99年「AERA」編集部へ。2014年「AERA」初の女性編集長に就任。17年朝日新聞社を退社し、オンライン経済メディア「Business Insider Japan」の日本版統括編集長に就任、20年退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Mana

8
たまたま本屋の文庫本コーナーで手に取ったんだけど、とても良かった。ただ、それはそれとして、育休明けてからが心配になって精神状態が落ち着かない。今から心配してもどうにもならないことだから、何も考えないって決めてたのに。テレワークメインで働けば両立しやすいけどそれだと私にばかり家事育児の比重が高くなるしとか、でも夫も育休明けてから定時退社頑張ってるからこれ以上できることはないしとか、やっぱりシッターさんとか家事代行サービスとかを調べておいた方が良いのかな。今は私の実家の近くで小学校入学前に職場の近くに引越す→2022/02/23

そば

3
表紙を見て思わず手に取り購入。いま私の働いている環境には男性しかおらず、かつ子どもを望んでいる。これからの仕事との付き合い方のヒントになると思った。あとは純粋に仕事を楽しみたいという思いから。 実際に読んでみて、仕事と家庭の両立の仕方にやはり正解はなく、1人ひとりにあったやり方をしていくしかないのだと感じた。またそれは両立云々の前に、働き方としてずっとやってきた当たり前を疑う、自分にあったやり方をすることなのだと。 いろんな人が働きやすいような世の中になって欲しいと強く思った。2022/03/26

euri

2
いわゆる「均等法世代」で最前線でキャリアを築いて来た方の本。この世代の総合職の方々は超絶スペック高い人、というイメージがあり、ネットの記事を読んでも逆に落ち込むことがあったりして今回もやや手にとるハードルが高かった。しかし「罪悪感」というキーワードにひかれて読んでみたら、半端なまま働いてきた私のようなワーママにも共感ポイントがたくさんあり、また、とても読みやすく一気に読み進めてしまった。2025/04/02

Naho Sotome

2
元AERA編集長、元BI日本版統括編集長の浜田敬子さんによる体験記。均等法世代の子育てと仕事のリアルが生々しく描かれている。戦いの歴史、葛藤の歴史といったところ。恐れ多くも朝日新聞社というファーストキャリアが同じということもあって、基本的には共感ポイント多く読んでいたけど、やはり世代間のギャップは感じてしまうかな。自分の子育てと仕事観を見つめ直すにはいい本だった。2022/03/24

くじら

1
図書館の新刊コーナーにあったものをたまたま手に取っただけだけれど、かなり力を込めて読みました。時間切れだったので最後駆け足となってしまいましたが、再読用に買いたい本として記録。2022/05/14

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