集英社文庫<br> 嘘つきは姫君のはじまり

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集英社文庫
嘘つきは姫君のはじまり

  • 松田 志乃ぶ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 集英社(2021/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087443257
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時は平安。乳姉妹の破天荒な姫君・馨子と幸せに暮らす宮子。ところが、馨子が超名門貴族の隠し子だと発覚し……!? 平安ミステリー!

内容説明

時は平安。美しくも破天荒な没落貴族の姫君・馨子と乳姉妹の宮子は貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある日、馨子が超名門貴族・九条家のご落胤だと発覚、一家に迎え入れられることに。が、馨子には名乗り出られないある事情があった。脱・貧乏生活をもくろむ馨子の提案で主人と女房の立場を入れ替えた二人は九条家へと向かう。そこでは密室から姫君が消えるという事件が起きていて…!?

著者等紹介

松田志乃ぶ[マツダシノブ]
東京都出身。2005年『花ざかりの夜』でノベル大賞佳作入選。『子猫のための探偵教室』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

39
『~ジャパネスク』っぽいと思いつつ読んだ、なるほど、もともとはコバルト文庫のシリーズだったのね。登場人物がクセが強すぎる(藤原の血筋ですかねw)2025/06/20

るぴん

39
昔のコバルトっぽいなーと思ったら、やっぱりコバルトのリメイク作品だった。没落貴族令嬢の馨子姫と、乳兄弟の宮子。馨子が名門貴族の御落胤だとわかり、厄介な事件に巻き込まれていく。馨子が身重のため、宮子と入れ替わる…というのはわかるんだけど、宮子に色々押し付けすぎでは?馨子のなかなかぶっ飛んだ性格も面白いけれど、常に3人以上の恋人がいて子供の父親が誰かわからないっていうのは、平安時代ということを差し引いても貞操感的に受け入れづらかった。宮子とは相思相愛のはずなのに、次郎君にいい所を持っていかれた真幸が可哀想。2021/12/21

よっち

36
時は平安。貧しいながらも幸せに暮らしていた美しくも破天荒な没落貴族の姫君・馨子と乳姉妹の宮子。ある日、馨子が名門貴族・九条家のご落胤だと発覚、一家に迎え入れられる物語。名乗り出られない馨子のある事情から、脱・貧乏生活をもくろむ馨子の提案で主人と女房の立場を入れ替えて九条家へと向かう二人。九条家で起きていた密室から姫君が消える事件。消えた姫の代理を求められる展開にはミステリ要素もあって、様々な思惑が交錯する九条家の事情やパワフルで強欲な馨子に振り回されながらも、健気に頑張る宮子を応援したくなる物語でしたね。2022/01/01

坂城 弥生

35
かなりコメディチックな物語でした。2023/04/18

TAMA

16
ほかの方々の感想読んでなるほど!。ちょっと浮世離れしているけれどアハハと笑えるキャラクターとミステリーと。ほんのり「「なんて素敵にジャパネスク」を思い出してしまった。誰の子かはわからない妊娠の姫(大胆で賢い)、しっかり者のお堅い乳姉妹。立場を入れ替えて明日の生活のために頑張ってみる、「それでいいのか?」「あとはどうなる?」が気になる終わりでした2022/06/05

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