集英社文庫<br> 本人に訊く〈2〉おまたせ激突篇

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集英社文庫
本人に訊く〈2〉おまたせ激突篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087440683
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0195

出版社内容情報

エッセイ 私小説 SF 取調べ 対談集 第2弾 南国かつおまぐろ旅 にっぽん・海風魚旅4 大漁旗ぶるぶる 全著作検証 シリーズ

内容説明

作家・椎名誠の裏も表もナナメも知りつくした文芸評論家の目黒考二が「取り調べ官」となって、創作の裏事情に迫る第2弾。1994年から2005年発表の89作品をみっちり検証。「新宿赤マント」「あやしい探検隊」などの大人気シリーズを抱えながら、映画制作や写真家としても腕をふるった時期の爆笑エピソードがいっぱい。シーナワールドの魅力を網羅した、読めば「読みたくなる」対談集。写真も満載。

目次

1 書読走ガタゴト時代(南国かつおまぐろ旅;猫殺し―その他の短篇;3わのアヒル ほか)
2 波風グルグル時代(あるく魚とわらう風;沢野絵の謎;旅の紙芝居 ほか)
3 空海路ブルブル時代(すっぽんの首;沢野字の謎;やぶさか対談 ほか)

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年6月東京都生まれ。東京写真大学中退。世界の辺境地区への旅をライフワークにしている。79年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。88年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞受賞

目黒考二[メグロコウジ]
1946年東京都生まれ。明治大学卒業。76年、椎名誠氏らと雑誌「本の雑誌」を創刊。2000年12月まで発行人をつとめる。ミステリー評論家・北上次郎、競馬評論家・藤代三郎として活躍。1984年、『冒険小説の時代』で日本冒険小説協会賞最優秀評論大賞受賞。94年、『冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷』で日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

27
ここまで来たら最後までと思うものの、いつ出ることやら。本づくりも体力勝負というか、えいやっていう気合いが大事なのかなと思った。暑熱対策としてお腹をラジエーターにした南洋犬座りしている二匹の犬の写真がたまらなくかわいかったな。2020/03/21

ドナルド@灯れ松明の火

18
本人に訊く2作目。椎名さんの作品の多さ改めてびっくり。まだまだ2冊目であと2冊あるそうだから楽しみに待つとしよう。 お薦め2020/12/01

時代

15
目黒氏による椎名著の本人へ感想対談。シーナ曰く取り調べだそうだ。こうしてみると結構知らない作品が多くて驚いた。あと本人が何を書いたかほとんど覚えていない事にも驚いた。まぁ誰も困らんがね◯2020/01/31

qoop

9
椎名氏の全著作を刊行順に並べ、目黒氏が寸評を加える対談集。本書では97〜08年出版分。個人的にこの時期以降は読んだり読まなかったりなので、ガイド的な楽しみ方も出来た。前巻でもそうだったが、目黒氏の発言には「自分の知る椎名はこんなことしない/云わないが、ここは創作なのか?」といった質問が散見されて面白い。作家-書評家と永年の友人という二つの顔が交差するようで。「椎名のイメージに合わないよね、ワンタンメンは」が特に秀逸だった。2020/01/21

kashimacchi

7
椎名誠全著作の「取り調べシリーズ」第2巻。盟友目黒孝二と1994/7~2005/4までの著作を振り返る。エッセイからSF、私小説まで幅広く沢山の著作を出しているだけに、作者本人も内容を忘れていることが多い。自分が読みだしたのもこの頃の作品から。巻末に文庫化リストもついており、今度チェックしようと思った。椎名と目黒の会話が楽しめた。2020/07/31

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