出版社内容情報
エッセイ 私小説 SF 取調べ 対談集 第2弾 南国かつおまぐろ旅 にっぽん・海風魚旅4 大漁旗ぶるぶる 全著作検証 シリーズ
内容説明
作家・椎名誠の裏も表もナナメも知りつくした文芸評論家の目黒考二が「取り調べ官」となって、創作の裏事情に迫る第2弾。1994年から2005年発表の89作品をみっちり検証。「新宿赤マント」「あやしい探検隊」などの大人気シリーズを抱えながら、映画制作や写真家としても腕をふるった時期の爆笑エピソードがいっぱい。シーナワールドの魅力を網羅した、読めば「読みたくなる」対談集。写真も満載。
目次
1 書読走ガタゴト時代(南国かつおまぐろ旅;猫殺し―その他の短篇;3わのアヒル ほか)
2 波風グルグル時代(あるく魚とわらう風;沢野絵の謎;旅の紙芝居 ほか)
3 空海路ブルブル時代(すっぽんの首;沢野字の謎;やぶさか対談 ほか)
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年6月東京都生まれ。東京写真大学中退。世界の辺境地区への旅をライフワークにしている。79年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。88年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞受賞
目黒考二[メグロコウジ]
1946年東京都生まれ。明治大学卒業。76年、椎名誠氏らと雑誌「本の雑誌」を創刊。2000年12月まで発行人をつとめる。ミステリー評論家・北上次郎、競馬評論家・藤代三郎として活躍。1984年、『冒険小説の時代』で日本冒険小説協会賞最優秀評論大賞受賞。94年、『冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷』で日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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