出版社内容情報
そうだったのか 朝鮮戦争 韓国 北朝鮮 レーダー照射 従軍慰安婦問題 徴用工問題 竹島問題 文在寅 〓国 GSOMNIA ソウダッタノカ! チョウセンハントウ 高麗 李氏朝鮮 李成桂 朝鮮戦争 板門店 日本人拉致問題 輸出規制強化
内容説明
今、日韓関係は「史上最悪」と言われる。両政府は激しく対立し、互いの国民感情の悪化も報じられるなど、多方面に影響が及んでいる。一方、北朝鮮は核開発を進め、日本を威嚇するかのようにミサイル発射実験を繰り返している。なぜ、日本と隣国の韓国や北朝鮮との間に問題が起きてしまうのか。朝鮮半島の歴史を辿り、そもそもの原因をジャーナリストの池上彰が解説。フェアな視点で学べる一冊!
目次
「朝鮮人民共和国」と信託統治
「自ら独立を勝ち取った」という物語 大韓民国の成立
「抗日パルチザンが建国」という神話 北朝鮮の成立
「同じ民族の殺し合い」という悲劇 朝鮮戦争
独裁政権による支配 李承晩政権
金日成の権力掌握と社会主義化
日韓条約が結ばれた 韓国の発展始まる
主体思想による特異な国家に
韓国、民主化への苦闘 朴正煕の暗殺と光州事件
北朝鮮、日本人の拉致実行
死刑囚から大統領へ 韓国の民主化
核開発に進む孤立国家 金日成から金正日へ
金融危機と国際化 金大中大統領で日中関係改善
金王朝は続く 金正日から金正恩へ
困ったら「反日」カード 韓国の宿痾
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授。73年、NHKに入局。記者として事件や災害、消費者問題などを担当する。また94年から11年間、「NHK週刊こどもニュース」の初代お父さん役として活躍。2005年にNHKを退職。13年に第5回伊丹十三賞、16年に第64回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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