集英社文庫<br> パッキパキ北京

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

集英社文庫
パッキパキ北京

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2026年10月06日 03時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 168p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087430080
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

味わい尽くしてやる、この都市のギラつきのすべてを。

コロナ禍の北京で単身赴任中の夫から、一緒に暮らそうと乞われた菖蒲(アヤメ)。愛犬ペイペイを携えしぶしぶ中国に渡るが、「人生エンジョイ勢」を極める菖蒲、タダじゃ絶対に転ばない。過酷な隔離期間も難なくクリアし、現地の高級料理から超絶ローカルフードまで食べまくり、極寒のなか新春お祭り騒ぎ「春節」を堪能する。街のカオスすぎる交通事情の把握や、北京っ子たちの生態調査も欠かさない。これぞ、貪欲駐妻ライフ!
北京を誰よりもフラットに「視察」する菖蒲がたどり着く境地とは……?

著者自身の中国滞在経験とその観察力が炸裂する、一気読み必至の痛快中華爆走小説!

満を持して、続編準備中――!!

【著者略歴】
綿矢りさ(わたや・りさ)
1984年、京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。高校在学中の2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞し、デビュー。04年『蹴りたい背中』で第130回芥川龍之介賞、12年『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞、20年、『生のみ生のままで』で第26回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に『激しく煌めく短い命』『グレタ・ニンプ』など。


【目次】

内容説明

元銀座ホステスの菖蒲は、単身赴任中の夫に呼び寄せられ、コロナ禍真っ只中の北京へ。愛犬ペイペイを携え、しぶしぶ始まる駐妻生活―のはずが、過酷な隔離期間も難なくクリアし、貪欲モード全開に。高級料理から超絶ローカルフードを食い尽くし、春節の狂乱へ飛び込む。そんな”人生エンジョイ勢”を極める彼女がたどり着く境地とは。中国滞在経験から生まれた、一気読み必至の痛快中華爆走小説!

著者等紹介

綿矢りさ[ワタヤリサ]
1984年、京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。高校在学中の2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞し、デビュー。04年『蹴りたい背中』で第130回芥川龍之介賞、12年『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞、20年、『生のみ生のままで』で第26回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

168
北京に単身赴任中の夫に呼び寄せられ、コロナ禍の中、北京に行くことになった菖蒲。その北京での菖蒲の生活が逞しすぎる。まあよく一人で出歩いて、いろいろトライするし、春節の真っ只中では、あっちへ行きこっちへ行き、とにかく遊ぶ。そして、食べる。その食べるものも、自分なら引いてしまうし、おそらく他の人も引いてしまうような料理もあって、その料理も平気で食べてしまう。とにかく菖蒲は逞しいのである。積極性、前向きさも兼ね備える菖蒲の逞しさ、こちらに少しわけてほしいよ。痛快で間違いなくパッキパキだった。2026/08/31

ヒロ

103
久しぶりに沢山笑える小説を読みました。もちろん笑えるだけじゃなくて、北京という都市のイメージがガラッと変わった気がしますし、最初から最後まで何というか菖蒲のブレなさに凄く頼もしさを感じました。綿矢りささんの文章が物凄く色々な事を感じさせてくれて、短い話でお腹満腹になれたと思います。2026/09/05

エドワード

59
主人公は元銀座のホステスの菖蒲。2022年、コロナ禍の北京の夫の元へ渡る。菖蒲のパワフルな行動力、バブル時代の中尊寺ゆつこの漫画みたいだ(わからない人は飛ばして)。渡航後あっさりコロナに罹患する。中国は突然規制緩和に方針転換。多分に綿矢さん自身の体験か、実に細かいドキュメンタリーになっている。冬の北京は極寒。池も川もパッキパキに凍る。コレ題名ノ由来アルネ。静かな正月、狂乱の春節。華麗なフアッションに豪勢な料理。「君は僕より中国に適応しているよ」「そんな太鼓判を勝手に押されても困るよ」夫婦円満でがんばって!2026/07/29

piro

47
単身赴任の夫から呼び寄せられ、コロナ禍の北京に赴いた菖蒲(あやめ)の生活を描いた物語。 とにかく自分の欲求に正直で、どこまでもポジティブな菖蒲のパワーが痛快で、一気読みでした。全く異なる性質の夫婦。夫のネガティヴさを一蹴しつつも、愛情は感じられるところが憎めない。文化や風習が違っても、現地でコロナに感染しても、臆することなく生活を楽しむ菖蒲の姿に底知れぬ逞しさを感じました。きっと彼女ならばどんな街でも生きて行ける。そんな思いで読み終えた、爽快さすら感じる物語でした。2026/09/11

あきぽん

47
この小説は、元銀座ホステスの一人称ヒロインの「パッキパキ」な生き方と、北京観光案内の二刀流で楽します。小説なんて読む層の価値観とは根本的に違うヒロインはいろんな気づきを与えてくれる。そして北京に行ってみたくなる。食べ物が美味しすぎて横の成長に注意なんだ(-_-;)2026/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23409712
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品