集英社文庫<br> 鈍色幻視行〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

集英社文庫
鈍色幻視行〈上〉

  • ウェブストアに110冊在庫がございます。(2026年10月06日 03時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087430035
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

恩田陸の新たなる代表作。

『鈍色』『夜』の二冊が組み合わさったところに、
物語から物語が生まれるという著者の小説作法が凝縮されている。
松浦寿輝氏(「すばる」8月号)

贅沢と言えばこれほど贅沢な本もない。
大森望氏(「週刊新潮」6/15号)

面白いし危険だ。これはえらいものを読んでしまった。
鴻巣友季子氏(「すばる」7月号)

謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――。

【著者略歴】
恩田陸(おんだ・りく)
1964年生まれ、宮城県出身。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に選出された『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と本屋大賞を受賞。ミステリ、ホラー、SFなど、ジャンルを越えて多彩な執筆活動を展開する。他の著書に、『スキマワラシ』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『愚かな薔薇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』など多数。


【目次】

内容説明

呪われた小説『夜果つるところ』。映像化の度に事故や事件が起こる、その作品の編集者、映画プロデューサー、助監督、評論家らが、アジアを廻る豪華客船で一堂に会すという。作品と縁の深い夫の雅春と乗船した小説家の蕗谷梢は、関係者たちへの取材を開始する。食い違う証言により次第に輪郭を現す真相。覆面作家、飯合梓とは?本に隠されたものとは?謎と秘密を乗せて、航海が始まる。

著者等紹介

恩田陸[オンダリク]
1964年、宮城県生まれ。早稲田大学卒業。91年に第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった『六番目の小夜子』で、翌92年デビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞、第13回本屋大賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

55
★★★★「呪われた小説」と言われる『夜果つるところ』の関係者が一堂に会した豪華客船。その関係者の一人である夫と乗船した小説家の梢は彼等の取材を始めるが事実が明らかになっていくというより何だか謎が深まるばかりだ。失踪した作者の飯合梓は今どうなっているのか?映像化の度に頓挫してしまうのには誰かの意思が働いているのか?そして梢とその夫との関係は下船後何か変化するのか?まるで自分も夜の暗い海を進んでいく客船の中で途方に暮れているような気分で下巻へ進みます。2026/07/19

カブ

39
呪われた小説「夜果つるところ」にまつわる人々が、アジアを廻る豪華客船で旅をする2週間の出来事。ほんとうに呪われているのか、その作品の謎と秘密に迫る。登場人物の華やかさと、きらびやかな豪華客船の旅に圧倒され、まるで舞台を見ているような物語。2026/07/24

あつこんぐ

25
登場人物が多いので混乱しないようメモを取りながら読みました。『夜果つるところ』のネタバレがあると聞いたので私は先に『夜果つるところ』を読みましたが、読まなくても話にはついていけると思います。上巻は個性的な登場人物の紹介がほとんどで、自分がもしこの中に放り込まれたら怖くて気配消したくなりますね(特に綾実みたいな人苦手)その中でQちゃんのキャラは好きでした。これからどういう話になっていくのか楽しみにしながら下巻に突入します。2026/09/07

イシカミハサミ

18
クルーズ船。 紫煙。 記者。 いわくつきの映画。 亡くなった前妻。 弁護士。 関係者。 パーティ。 コレクター。 不能。 火事。 身元不明の遺体。 予告。 揚羽蝶と月、大きいのはどちら? 色付きのガラス。 帽子の女。 いる。 私家版。 二人の脚本家。 ユモレスク。 外洋へ。 必然性?2026/07/23

majimakira

11
2026年ナツイチで選択した、自分にとって初めての恩田陸作品。豪華客船で一堂に会す、呪われた小説とその映像化の試みの関係者たち。謎めいた原作者。なんだかワクワクするじゃないか…。十五年に渡って連載されたミステリー・ロマン長篇というのも興味をそそる。引き続き慎んで下巻を拝読。2026/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23408323
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品