集英社新書<br> 女性政治家が増えたら何が変わるのか

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集英社新書
女性政治家が増えたら何が変わるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087213539
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

出版社内容情報

今、「女」が選挙で勝つためのキーコンテンツになりつつある!?

与野党を問わず、政治家は女性の存在と女性にまつわる政策を“頼みの綱”にしているのだ。
日本の政治がいかに変わりつつあるのか――。
女性初の朝日新聞政治部次長を務めた著者が、海外の事例を含めて丹念に取材し、データとともにひもとく。

多様化が進んだ現代では政治家も多様性が求められており、分断を広げるだけでは真の男女平等につながらない。
女性政治家が増えれば〈誰もが〉生きやすい社会になるということを可視化する、新しい論点。

民主主義を機能させるのはあなたです!

【目次】
第1章 地方で芽吹く変化
第2章 女性議員が増えると政治の何が変わるのか
第3章 今、杉並区で起きていること
第4章 女性議員を増やすには
第5章 もっと女性議員を増やすには~海外編
第6章 国政は変わるのか

【著者プロフィール】
秋山訓子(あきやま のりこ)
朝日新聞編集委員。
東京生まれ。東京大学文学部卒業。ロンドン政治経済学院にて修士、筑波大学にて博士号を取得。
朝日新聞入社後、政治部、経済部、AERA編集部などを経て現職。
政治やNPO・市民社会、多様性・ジェンダーなどを中心に取材。
著書に『女は「政治」に向かないの?』『コーヒーを味わうように民主主義をつくりこむ』ほか。

内容説明

今、「女」が選挙で勝つためのキーコンテンツになりつつある!?与野党を問わず、政治家は女性の存在と女性にまつわる政策を“頼みの綱”にしているのだ。日本の政治がいかに変わりつつあるのか―。女性初の朝日新聞政治部次長を務めた著者が、海外の事例を含めて丹念に取材し、データとともにひもとく。多様化が進んだ現代では政治家も多様性が求められており、分断を広げるだけでは真の男女平等につながらない。女性政治家が増えれば“誰もが”生きやすい社会になるということを可視化する、新しい論点。

目次

第1章 地方で芽吹く変化
第2章 女性議員が増えると政治の何が変わるのか
第3章 今、杉並区で起きていること
第4章 女性議員を増やすには
第5章 もっと女性議員を増やすには~海外編
第6章 国政は変わるのか

著者等紹介

秋山訓子[アキヤマノリコ]
朝日新聞編集委員。東京生まれ。東京大学文学部卒業。ロンドン政治経済学院にて修士、筑波大学にて博士号を取得。朝日新聞入社後、政治部、経済部、AERA編集部などを経て現職。政治やNPO・市民社会、多様性・ジェンダーなどを中心に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

25
日本の政治がいかに変わりつつあるのか。女性初の朝日新聞政治部次長を務めた著者が、海外の事例を含めて丹念に取材し、データとともにひもとく1冊。2023年の統一地方選や補欠選挙における変わりつつある状況、女性議員が増えると政治の何が変わるのかを解説しつつ、具体的な事例として杉並区の変化を取り上げていて、女性議員を増やすための取り組み、フランスやスウェーデン、台湾、アメリカなどの海外事例も紹介していて、女性でなければ出てこない発想もあると感じますし、多様性を出すためには母数を増やすことも必要かもしれないですね。2025/04/08

古谷任三郎

4
地方・国・海外の事例を挙げて、女性政治家の現状が分かる。日本は海外に比べて女性議員の数は圧倒的に少ないが、近年女性首長が増加し、女性地方議員も増加している。女性議員だけでなく、女性政策に取り組む男性議員も紹介している。女性政治家が増えたら男性も生きやすくなると著者は主張している。ただこの本に不満があるのは、去年の自民党総裁選で惜しくも敗れた高市早苗の名前がない事だ。同じ総裁選を戦った上川陽子や野田聖子の名前はあるのに、あまりに不公平だと思った。2025/03/22

乱読家 護る会支持!

2
競争心が強く、弱肉強食的の男性社会に生きづらさを感じてきた僕ですが、微妙な共感的コミュニケーションや見えにくいヒエラルキーが存在する女性社会にも生きづらさを感じます。 女性議員が増えるという一点だけで、本当に生きやすい社会になるのかどうかは、僕には全くわかりません。しかし人口の半分は女性なのだから国民の代理人である議員の半分が女性であるのは、自然なこと。 でも、女性議員であっても、がんじがらめの利害関係から票を得た議員だらけであれは、この生きづらい社会、がんじがらめ政治は全く変えられないように思います。2025/06/07

鴨の入れ首

1
2025年3月刊。図書館本です。政治の世界における男女格差を主要テーマにした男女問題解説書です。女である私は女性というものに全く夢も希望も持ってないので、本書のような楽観的意見には共感できませんでした。しかし日本の男女格差問題は依然深刻なので、議論の叩き台として有意義ではないでしょうか。読んでて勉強にはなりました。2025/06/15

Go Extreme

1
政治の多様性 絶望するにはまだ早い クオータ制 パリテ (男女同数) ペア立候補制度 (フランス) ジェンダー・ステレオタイプ 見過ごされてきた問題の可視化 未婚のひとり親控除 生理政策 多様性の意義 少数派の経験 女性の視点 政治は夜決まる への疑問 市民参加型の新しい政治 (杉並区) 二元代表制 ロールモデルの重要性 女性を支援する政治スクール 育児と政治の両立支援 党内ジェンダー格差 党派を超えた女性議員連携 変化の入り口 制度改革と意識改革 女性自身の積極的な政治参加 ハラスメントのない安全な環境2025/04/21

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