集英社新書<br> カジノ列島ニッポン

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集英社新書
カジノ列島ニッポン

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087213331
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C0236

出版社内容情報

2030年秋、大阪の万博跡地でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業が予定されている。
初期投資額だけでも1兆円を超える、この超巨大プロジェクトは年間来場者数約2000万人、売り上げは約5200億円もの数字を見込んでいる。
カジノ・IRに関しては大阪のほか、市長選の結果により撤退した横浜をはじめ、長崎、和歌山でも開設の動きがあり、そして本丸は東京と見られている。
20代から海外にわたってカジノを経験してきたジャーナリストが、国内外での取材を踏まえ、現在進行形の「カジノ列島ニッポン」に警鐘を鳴らす。

◆目次◆
第一章 消えぬ「東京カジノ構想」の現場を歩く
第二章 海外から探るIRの真の姿
第三章 先行地・大阪の計画とは
第四章 不認定の長崎、こけた和歌山・横浜
第五章 ギャンブル依存症をどう捉えるか
第六章 国際観光拠点VS地域崩壊

◆著者略歴◆
高野真吾(たかの しんご)
ジャーナリスト。
1976年生まれ。
埼玉県川越市出身。
早稲田大学政治経済学部在学中に、早稲田マスコミ塾に入って文章を書く面白さに目覚め、1998年に報道機関に入社。
社会、経済、国際ニュースに幅広く携わりながら、次第にネットニュースにも活動の幅を広げる。
20代からマカオ、韓国、ベトナムなどの海外でカジノを経験してきた。

内容説明

二〇三〇年秋、大阪の万博跡地でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業が予定されている。初期投費額だけでも一兆円を超える、この超巨大プロジェクトは年間来場者数約二〇〇〇万人、売り上げは約五二〇〇億円もの数字を見込んでいる。カジノ・IRに関しては大阪のほか、市長選の結果により撤退した横浜をはじめ、長崎、和歌山でも開設の動きがあり、そして本丸は東京と見られている。二〇代から海外にわたってカジノを経験してきたジャーナリストが、国内外での取材を踏まえ、現在進行形の「カジノ列島ニッポン」に警鐘を鳴らす。

目次

第1章 消えぬ「東京カジノ構想」の現場を歩く
第2章 海外から探るIRの真の姿
第3章 先行地・大阪の計画とは
第4章 不認定の長崎、こけた和歌山・横浜
第5章 ギャンブル依存症をどう捉えるか
第6章 国際観光拠点VS地域崩壊

著者等紹介

高野真吾[タカノシンゴ]
ジャーナリスト。1976年生まれ。埼玉県川越市出身。早稲田大学政治経済学部在学中に、早稲田マスコミ塾に入って文章を書く面白さに目覚め、1998年に報道機関に入社。社会、経済、国際ニュースに幅広く携わりながら、次第にネットニュースにも活動の幅を広げる。二〇代からマカオ、韓国、ベトナムなどの海外でカジノを経験してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

9
大阪では2023年にIRカジノを開業が予定。これまでにも横浜や長崎、和歌山にも開業を進めてきた。横浜は、「ハマのドン」こと藤木幸夫氏の動きにより撤退した。そして、その次はまだ実現化していない東京だという。IRカジノ法案で経済効果はあるのか。そして懸念されるギャンブル依存症の増加。観光のため?経済効果の上昇?地域も人間も崩壊するというのに、何故推進するのか。本書では詳しく検証する。下手をすると、これは社会崩壊に繋がるのではないか。2024/10/14

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