出版社内容情報
ティーンエイジャーはもう子どもではないが、まだ大人でもない。
人間関係、学業、性、ネットリテラシー、外見コンプレックス……成長期の多くの若者が抱く不安や悩みは世界共通だ。
そして、ティーンの子育てに悩むのは日本だけではない。
彼らをあたたかく見守りながらも、超えてはならない「境界線」を示し、明確な価値観と規範を教えるにはどうすればよいのだろうか。
長年にわたり、「世界一幸せな国」に選ばれたデンマークの親たちが実践している10の心得を紹介する。
イーベン・ディシング・サンダール(Iben Dissing Sandahl)
デンマーク生まれ。
心理療法士として、親や家族、公的機関や民間企業に講演やカウンセリングを実施している。
著書に『デンマークの親は子どもを褒めない 世界一幸せな国が実践する「折れない」子どもの育て方』など。
鹿田昌美(しかた まさみ)
翻訳家。
国際基督教大学卒業。
訳書に『デンマークの親は子どもを褒めない 世界一幸せな国が実践する「折れない」子どもの育て方』『フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密』など多数。
内容説明
ティーンエイジャーはもう子どもではないが、まだ大人でもない。人間関係、学業、性、ネットリテラシー、外見コンプレックス…成長期の多くの若者が抱く不安や悩みは世界共通だ。そして、ティーンの子育てに悩むのは日本だけではない。彼らをあたたかく見守りながらも、超えてはならない「境界線」を示し、明確な価値観と規範を教えるにはどうすればよいのだろうか。長年にわたり、「世界一幸せな国」に選ばれたデンマークの親たちが実践している10の心得を紹介する。
目次
イントロダクション
第1章 ありのままを見る―子どもから大人へと移り変わる時期
第2章 リフレーミング(視点を変える)―あなたの空の星を輝かせる
第3章 信頼する―No.1のルール
第4章 自由遊び―自立と人格形成
第5章 人格形成―デンマークの「エフタースコーレ」
第6章 絆を作る―社会的言語を理解する
第7章 自分らしさ―私は誰?
第8章 「最後通告」を使わない―怒りと受容
第9章 責任をともなう自由―デンマークの飲酒文化
第10章 共感力―最大の恐怖は拒絶ではなく、「透明人間」になること
終章
著者等紹介
サンダール,イーベン・ディシング[サンダール,イーベンディシング] [Sandahl,Iben Dissing]
デンマーク生まれ。心理療法士として、親や家族、公的機関や民間企業に講演やカウンセリングを実施している
鹿田昌美[シカタマサミ]
翻訳家。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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luckyair