集英社新書<br> イスラエル軍元兵士が語る非戦論

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イスラエル軍元兵士が語る非戦論

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087212945
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0222

出版社内容情報

「抑止力」という考えはもうやめよう――。
イスラエル空軍で兵役を務めた著者が、イスラエルとアラブ諸国、パレスチナとの間で長く続けられてきた戦争を見つめていくうちに、「国のために死ぬのはすばらしい」と説く愛国教育の洗脳から覚め、やがて武力による平和実現を根底から疑うようになる、その思考の足跡を辿る。
武力放棄を謳う憲法九条の価値を誰よりも評価するのは、平和ボケとは程遠い、リアルな戦争が絶えない国から来た外国人アクティビストなのである。
母国のさまざまな矛盾点を指摘しつつ、軍備増強の道を進む日本の在り方にも異議を唱える一冊。
望月衣塑子氏(東京新聞記者)、推薦!

◆目次◆
第1章 罪深い教育
第2章 軍隊を疑う
第3章 虐殺された民族が虐殺する
第4章 「全ての暴力に反対します」

◆著者略歴◆
ダニー・ネフセタイ
一九五七年、イスラエル生まれ。
木製家具作家。高校卒業後にイスラエル空軍で三年間兵役を務める。
一九八八年、埼玉県秩父に移住。
自宅のログハウスを建て、木工房ナガリ家を開設。
現在は夫婦で注文家具、遊具、木工小物、オブジェなどの創作活動を行いながら、反戦や脱原発をテーマに講演活動を行う。
著書に『国のために死ぬのはすばらしい?
イスラエルからきたユダヤ人家具作家の平和論』(高文研)がある。

内容説明

イスラエル空軍で兵役を務めた著者が、イスラエルとアラブ諸国、パレスチナとの間で長く続けられてきた戦争を見つめていくうちに、「国のために死ぬのはすばらしい」と説く愛国教育の洗脳から覚め、やがて武力による平和実現を根底から疑うようになる、その思考の足跡を辿る。武力放棄を謳う憲法九条の価値を誰よりも評価するのは、平和ボケとは程遠い、リアルな戦争が絶えない国から来た外国人アクティビストなのである。母国のさまざまな矛盾点を指摘しつつ、軍備増強の道を進む日本の在り方にも異議を唱える一冊。

目次

第1章 罪深い教育(空軍パイロットへの憧れ;土地を奪って「理想」を追求 ほか)
第2章 軍隊を疑う(武器に頼るとキリがない;ナチズムに引きずられていくイスラエル ほか)
第3章 虐殺された民族が虐殺する(アウシュヴィッツへの家族旅行;「アウシュヴィッツで笑う」 ほか)
第4章 「全ての暴力に反対します」(抑止力という「いたちごっこ」;武器を棄てよう ほか)

著者等紹介

ネフセタイ,ダニー[ネフセタイ,ダニー] [Nehushtai,Dani]
1957年、イスラエル生まれ。木製家具作家。高校卒業後にイスラエル空軍で三年間兵役を務める。1988年、埼玉県秩父に移住。自宅のログハウスを建て、木工房ナガリ家を開設。現在は夫婦で注文家具、遊具、木工小物、オブジェなどの創作活動を行いながら、反戦や脱原発をテーマに講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロビン

16
イスラエル空軍で3年間の兵役に就いた経験を持ち、現在奥様らご家族と埼玉に住み、木製家具の職人をされながら平和活動をしておられるネフセタイさんのご著作。非常にいい本であった。かつてイスラエルに住み、愛国教育を受け、のちに自分の受けた教育を批判的に見られるようになったユダヤ人の方の話を聞ける機会というのは貴重だと思う。長年「武力による平和」を唱え「抑止力」として多額の軍事費を費やしていながらパレスチナとイスラエルの対立と戦争が終わらないということ、日本の平和を守る方法を考えるきっかけとなる一冊だ。2024/01/08

ザビ

14
「ナチスに人権を奪われたユダヤ人が何故パレスチナ人の人権を奪うのか」日本から見た素朴な疑問に忖度なく直球で答えてくれる良書。「イスラエルの戦争は正しい戦争」「我々はパレスチナの子供達を殺すような国ではないが平和のためには仕方ない」多くのイスラエル人はこの矛盾に疑問を持たないという。著者は日本で暮らす元イスラエル軍人。学校教育や日常生活を通して、若い頃は「平和のための正しい戦争」と普通に思い込んでいた自らの体験を綴る。著者いわく、それは国家が主導する洗脳だと。空軍パイロットが学ぶ「帰還不能点」の話が印象的。2024/01/20

ブック

12
日本に暮らすイスラエル人として、世界の平和と人権を訴え続けるダニー・ネフセタイ氏の著書。ダニーさんとはフェイスブックで繋がっていが、彼の平和を渇望する発言に対しては、日本人でも反対したり冷笑する人が絶えない。しかし多くの人が勘違いしているが、人間が争うことは、種としての人間のデフォルトではない。それは我々が生まれるよりもずっと前に生まれ、当たり前のこととして植え付けられた誤解であり、それを生んだのは富と、それを守りたい権力者たちなのだ。我々はいちどすべてに対して疑問を持つべきだ。「本当にそうか?」と。2024/02/13

Melody_Nelson

10
イスラエルの愛国教育に驚き。子供の頃からこんな風に歴史や思考を押し付けられたら、あれだけ罪悪感なパレスチナへく攻撃できるのだろう。そもそも1948年にパレスチナで「ナクバ」と呼ばれる難民化からして理不尽で残酷。本書ではヨルダン川西岸への入植などの事情についても書かれていて、追い出される(ひどい場合は殺される)パレスチナ住民が哀れすぎる。最新式の武器で脅し、殺すイスラエルに対し、せめてもの抵抗の投石。この非対称さ。とはいえ、中には著者のように耐えられなく人もいるのが救いだけど…解決しないままなんだろうな。2024/03/28

ののまる

9
外交と対話が基本なのに、抑止力のために軍事費増強しますから国民の皆さん安心してくださいと言う本末転倒な事を言う政治家を選ばないように。すぐまずできること。2024/04/22

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