出版社内容情報
「チームの勝利よりも選手の幸せを考えてやることです」(本文より)
大谷翔平や佐々木朗希など、野球界にはかつての常識を覆すような才能が次々と現れる。
彼らを成長へ導くのは、従来のコーチング論とは一線を画した、新しい指導スタイルだ。
本書は、すぐれた職能を認められているプロ野球の現役指導者6人──石井琢朗、鳥越裕介、橋上秀樹、吉井理人、平井正史、大村巌に取材。
新世代の選手とどう接するのか。
どんな言葉をかけるのか。
6人のコーチの実践は、野球界のみならず、若い世代を「指導」「教育」する立場の職務にも有効なヒントを与えてくれる。
【著者プロフィール】
1965年、新潟県生まれ。
ベースボールライター。
日本大学芸術学部卒業。
出版社勤務を経てフリーランスとなり、雑誌「野球小僧」(現「野球太郎」)の創刊に参加。
主に昭和から平成にかけてのプロ野球をテーマとして精力的に取材・執筆する。
著書に『増補改訂版 伝説のプロ野球選手に会いに行く 球界黎明期編』(廣済堂文庫)、『根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男』(集英社文庫)など。
内容説明
大谷翔平や佐々木朗希など、野球界にはかつての常識を覆すような才能が次々と現れる。彼らを成長へ導くのは、従来のコーチング論とは一線を画した、新しい指導スタイルだ。本書は、すぐれた職能を認められているプロ野球の現役指導者6人―石井琢朗、鳥越裕介、橋上秀樹、吉井理人、平井正史、大村巌に取材。新世代の選手とどう接するのか。どんな言葉をかけるのか。6人のコーチの実践は、野球界のみならず、若い世代を「指導」「教育」する立場の職務にも有効なヒントを与えてくれる。
目次
序章 「昔はコーチなんていなかった」
第1章 石井琢朗
第2章 鳥越裕介
第3章 橋上秀樹
第4章 吉井理人
第5章 平井正史
第6章 大村巌
終章 「名コーチ」と言われたくない
著者等紹介
〓橋安幸[タカハシヤスユキ]
1965年、新潟県生まれ。ベースボールライター。日本大学芸術学部卒業。出版社勤務を経てフリーランスとなり、雑誌「野球小僧」(現「野球太郎」)の創刊に参加。主に昭和から平成にかけてのプロ野球をテーマとして精力的に取材・執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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