集英社新書<br> 猪木と馬場

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集英社新書
猪木と馬場

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  • サイズ 新書判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087212143
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0275

出版社内容情報

“燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。
昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた--。
アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。
その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。
プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。
猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。
プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。

◆目次◆
第1章 宿命のライバル
第2章 青春のプロレス
第3章 新日本プロレスと全日本プロレス
第4章 馬場のプロレス観と猪木のプロレス観
第5章 “格闘技世界一決定戦”猪木VSアリ
第6章 馬場プロデューサーと猪木プロデューサー
第7章 “昭和プロレス”の終えん

◆著者略歴◆
斎藤文彦(さいとう・ふみひこ)
1962年、東京都杉並区生まれ。
プロレスライター、コラムニスト、大学講師。
オーガスバーグ大学教養学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学学術院スポーツ科学研究科修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士後期課程満期。
在米中の1981年より『プロレス』誌の海外特派員をつとめ、『週刊プロレス』創刊時より同誌記者として活動。
海外リポート、インタビュー、巻頭特集などを担当した。
著書は『昭和プロレス正史 上下巻』『忘れじの外国人レスラー伝』ほか多数。

内容説明

昭和のあの頃、金曜夜八時に「男の子」はみんなテレビの前にいた―。アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。

目次

プロローグ In The Beginning
第1章 宿命のライバル
第2章 青春のプロレス
第3章 新日本プロレスと全日本プロレス
第4章 馬場のプロレス観と猪木のプロレス観
第5章 “格闘技世界一決定戦”猪木VSアリ
第6章 馬場プロデューサーと猪木プロデューサー
第7章 “昭和プロレス”の終えん
エピローグ At the end of the day

著者等紹介

斎藤文彦[サイトウフミヒコ]
1962年、東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト、大学講師。オーガスバーグ大学教養学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学学術院スポーツ科学研究科修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士後期課程満期。在米中の1981年より『プロレス』誌の海外特派員をつとめ、『週刊プロレス』創刊時より同誌記者として活動。海外リポート、インタビュー、巻頭特集などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ma-bo

59
お二人のキャリアの後半に関してはバタバタと駆け足での記述の気がしたけど、デビューの頃の話や、シングルマッチは馬場さんの圧勝だったり、タッグを組んでいた頃の内容の方が私的には興味深かった。2022/09/08

akihiko810/アカウント移行中

29
昭和プロレスラー二大巨頭、猪木と馬場の足跡を追い、昭和プロレス史を俯瞰する。印象度A-  昭和プロレスの入門としてはわかりやすく、面白かった。 猪木と馬場のプロレス観の違い、そして馬場が意外にも猪木をかなり意識してたのがわかった。猪木が退き、坂口征二が社長になった新日と、馬場の全日が和解し、提携してたのは初めて知った2023/12/09

nishiyan

14
長年、プロレス報道の第一線に携わっていた著者によるアントニオ猪木とジャイアント馬場の対比評伝。同じ年に力道山門下になった二人は対照的なキャリアを歩み、それ故に対照的な団体を率いるようになる様を淡々と描きながら、時に著者の思い出と坂口征二、徳光和夫の証言を交える構成は面白かった。惜しむらくはキャリア晩年はやや駆け足だったところ。新日の分裂劇はよく話題になる話だが、全日の天龍の離脱劇やジャンボ鶴田クーデター未遂事件、新日との引き抜き合戦の裏側など、プロモーター馬場正平の闇を掘り下げて欲しかったかしら。2022/12/18

クサバナリスト

14
プロレスファンしか興味ない内容だが、「新書」で出版したことで、プロレスファン以外の読者も少し確保出来たのでは? 内容的には、殆ど知っていることだったが、知識の確認なった。 柔道は、東京オリンピックの次のメキシコでは種目から外されていたことを初めて知った。2022/07/10

ジュンジュン

13
馬場には馬場の、猪木には猪木の生き様があった。還暦までリングに上がり、生涯現役のまま逝った馬場。難病に侵されながらもなお、燃え尽きるまで闘魂だった猪木。両雄の雄姿をリアルタイムで見続けた著者の、これはセンチメンタルジャーニー。だから、時代が下れば下るほどスピードが上がっていく。それでいい。ダブルキャストの大河ドラマを描くのに、新書一冊じゃ全然足りないから。2023/04/23

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