集英社新書<br> 新世界秩序と日本の未来―米中の狭間でどう生きるか

個数:
電子版価格 ¥946
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

集英社新書
新世界秩序と日本の未来―米中の狭間でどう生きるか

  • ウェブストアに42冊在庫がございます。(2021年11月29日 23時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087211740
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0231

出版社内容情報

コロナ後の国際関係はどう展開していくのか?
そして、この国が復活を遂げるためのカギとは?
現代日本を代表する論客ふたりが描き出す、これからの世界の見取り図!

コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界は劇的な変化を遂げました。
今や、「新世界秩序」とでも呼ぶべき、新たな国際関係が立ち現れつつあります。
アメリカでは混乱と分断の中でトランプが退陣し、バイデン新大統領が誕生。
一方、中国は香港問題やウイグル問題を経ながらも、パンデミックの抑制に成功して「ワクチン外交」に乗り出そうとしています。
この米中による覇権抗争のもとで、コロナ後の世界情勢はどのように動いていくのでしょうか。
そして、日本はいかなる道を選べば良いのでしょうか。
現代日本を代表するふたりの論客が、これからの世界の見取り図を描きます。

【本書の主な内容】
・アメリカの「分断」は、実は建国の時点で宿命づけられていた!
・積極的な対外姿勢の裏側に隠されている、習近平の焦りとは
・2020年代の中国が抱えている「時限爆弾」の正体
・バイデン政権はアメリカの外交をどのように転換させるか
・いま、「トルコ」の動きに最も注目しておくべき理由
・「台湾侵攻」は近いうちに起こり得るのか
・コロナ後の日本が生き抜くために一番大切なことは何か

【目次】
序論 世界史を動かす舞台としての東アジア(姜尚中)
第一章 2013年以降の自民党政権で日本はどう変わったか
第二章 アメリカについて考える
第三章 中国について考える
第四章 「新冷戦」の時代に世界はどう動くか
第五章 米中の狭間で、日本はどう生きるか
おわりに (内田樹)

【著者略歴】
内田樹(うちだ たつる)
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。
著書は『日本習合論』(ミシマ社)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など多数。第3回伊丹十三賞受賞。現在は神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

姜尚中(カン サンジュン)
1950年熊本生まれ。政治学者。東京大学名誉教授。鎮西学院学院長・熊本県立劇場理事長兼館長。著書は累計100万部超のベストセラー『悩む力』とその続編『続・悩む力』『母の教え 10年後の「悩む力」』(いずれも集英社新書)のほか、『ナショナリズム』(講談社学術文庫)、『在日』(集英社文庫)、『維新の影』(集英社単行本)、『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『朝鮮半島と日本の未来』(集英社新書)など多数。小説作品に『母―オモニ―』『心』(いずれも集英社文庫)がある。

内容説明

コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界情勢は大きな変化を遂げた。アメリカではバイデン新政権が誕生し、国際協調路線を推し進めている。他方、中国は香港やウイグルの問題を抱えながらも「ワクチン外交」を繰り広げ、世界的に影響力を拡大しようとしつつある。こうした米中の覇権抗争のもとで、今後の世界はどのような動きを見せていくのか。アメリカを覆う「分断」の歴史的背景、中国の積極的な対外進出の裏側にある「焦り」の正体、そしてこれからの日本の展望などについて、時代を代表する論客ふたりが縦横無尽に議論する。

目次

序論 世界史を動かす舞台としての東アジア(姜尚中)
第1章 問題提起―二〇一三年以降の自民党政権で日本はどう変わったか
第2章 アメリカについて考える
第3章 中国について考える
第4章 「新冷戦」の時代に世界はどう動くか
第5章 米中の狭間で、日本はどう生きるか
あとがき(内田樹)

著者等紹介

内田樹[ウチダタツル]
1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。思想家

姜尚中[カンサンジュン]
1950年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。政治学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

33
安倍長期政権への批判がことごとく的外れな気がしてならない。長期であること自体や太平洋諸国と連携して中国に対峙するという戦略は外交としては評価して良いと思う。問題は一貫性のない政策。どこにも良い顔をしようとするために、矛盾な政策を展開し、肝心の憲法改正までいきつけなかったこと。トランプ支持者が多い要因を内田氏はともかく姜氏は感覚として掴めていないのではないかということも感じる。インテリが持っている豊富な知識と経験を庶民へ還元せず、自らステータスの上昇に使用していることへ、庶民は不満を持っているということを。2021/08/10

Twakiz

30
アメリカ論・中国論・日本の在り方,難しい対談.自分には十分読み解けるだけの地力がなかった.日本の政治にはビジョンやメッセージがないという点には賛同した.「自助・共助・公助」と言い「なるべく政府に世話をさせるな」というすでに元になった総理.そんなに仕事しなくないならなぜ総理大臣になったの?「自由」と「平等」は両立しない,アメリカの成り立ちの話など興味深い.自分が歴史や政治に疎いことがよくわかる本だった.2021/10/24

はる坊

16
アメリカと中国を軸に変わる世界情勢について対談した本。 確かにって思える意見もあれば、ん?って思う意見もある。 巻末に内田氏が思いつきで喋っていると自ら語っている通り、真偽不明の発言も多いが、参考になる部分も多い。2021/07/20

Tenouji

15
軍事力とAI技術の相関関係は酔眼ですね。自由と平等の均衡は、しばらく崩れたままなんだろうね。2021/08/29

shun

14
「自由」と「平等」は両立しがたい。自由至上主義アメリカという国でオバマケアが失敗したのもよくわかる。日本という国は新自由主義をここ数十年進めてきたが、日本人の本質に「自由」を多少犠牲にしても「平等」を求める精神が宿っていると信じたい。「自由」を優先し「平等」に目を背ける人々が安倍政権から今の菅政権を支えてきたと言えるだろう。中国の動きが気になるが、香港やウイグルの問題は実は習近平の焦りと考えると腑に落ちるところもある。中国にとっては日本も属国の一つなのだから香港のことは他人事でないと知らなくてはならない。2021/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18193227

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。