集英社新書<br> 長州ファイブ―サムライたちの倫敦(ロンドン)

個数:
電子版価格
¥836
  • 電子版あり

集英社新書
長州ファイブ―サムライたちの倫敦(ロンドン)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月16日 21時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087211399
  • NDC分類 377.6
  • Cコード C0221

出版社内容情報

長州五傑 維新志士 幕末 ロンドン大学 井上馨 伊藤博文 井上勝 遠藤謹助 山尾庸三 薩長同盟 明治維新 アーネストサトウ 坂本龍馬 西郷隆盛 新選組 イギリス 鉄道の父

内容説明

「長州ファイブ」。それはUCL(ロンドン大学)開校早期の留学生―井上馨、伊藤博文、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三を指す名称だ。しかし、五人がイギリスでそう呼ばれていることは日本であまり知られていない。彼らは文久三年(一八六三年)、長州藩より渡英を命じられる。その目的は先進的な知識を身に付けて帰藩し、大攘夷を完遂することであった。幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。「学ぶ」ことで近代日本の礎を築いた五人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。

目次

プロローグ 英国大使が爆笑した試写会での、ある発言
第1章 洋学を求め、南へ北へ
第2章 メンバー、確定!
第3章 さらば、攘夷
第4章 「ナビゲーション!」で、とんだ苦労
第5章 UCLとはロンドン大学
第6章 スタートした留学の日々
第7章 散々な長州藩
休題 アーネスト・サトウ
第8章 ロンドンの、一足早い薩長同盟
第9章 「鉄道の父」へ
エピローグ 幕末・明治を駆けた長州ファイブ

著者等紹介

桜井俊彰[サクライトシアキ]
1952年、東京都生まれ。歴史家、エッセイスト。1975年、國學院大學文学部史学科卒業。1997年、ロンドン大学、ユニバシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)史学科大学院中世学専攻修士課程(M.A. in Medieval Studies)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品