集英社新書ノンフィクション<br> 風景は記憶の順にできていく

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集英社新書ノンフィクション
風景は記憶の順にできていく

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206975
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0230

出版社内容情報

日本各地を旅してきた著者が、浦安、銀座、熱海、四万十、西表島などを巡る。モノカキの原点となった町や昭和の空気をいまだにまとう街など、現在の風景を入り口に記憶をたどる、シーナ流ノスタルジック街ブラ。

内容説明

著者は、自身の原点となった様々な“街”に再会する旅に出る。浦安、銀座、熱海、浅草、四万十川、石垣島の白保、銚子、新宿…。日本各地を巡る旅は、これまでの人生に堆積してきた記憶の断層を掘るかのようで、なつかしい風景に心震わせ、感無量となることもあれば、思いがけず困惑し落胆することもあった。作家の原点となった街やいまだ昭和の空気をまとう町など、現在の風景を入り口に記憶をたどる。

目次

浦安―海は遠くに去りもう青べかもなかった
新橋・銀座―かわらない風もときおり吹いて
武蔵野―雑木林がなくなったなつかしい武蔵野のからっ風
熱海―老衰化「熱海」万感の一五〇〇円
中野―中野ブロードウェイ成功した換骨奪胎
神保町―まだまだ安心
浅草―雨の浅草でよかったような
四万十川―変わらないチカラ
石垣島の白保―珊瑚の海は守られた
舟浮―イリオモテ島「舟浮」チンチン少年を探しに
銚子―地球はまだまだ丸かった 銚子の灯台、近海キハダマグロ
新宿―旅人は心のよりどころに帰ってくる

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

104
シーナさんの自分の「想い出の地」を巡るプチ旅行記。幼少の頃に過ごした浦安に始まり、サラリーマン時代の新橋、銀座、映画撮影で訪れた四万十、沖縄、そして最後は新宿。それぞれに思い出があり、当時との景色の差に驚いたり、変わっていないことに安心したり。自分もこれまでに各地を転々としたので、それぞれの場所に想い出がある。昨年も久し振りに行った大学の食堂が、バラックからお洒落なカフェテリアに変身していて驚いた。小学生の頃毎日遊んだ原っぱは今どうなっているだろう?そんなことを考えながら読みました。★★★2013/09/14

chantal(シャンタール)

79
椎名誠さんが、原点となった場所や思い出の場所を訪ね歩く。浦安にはじまり新橋、銀座、神保町や四万十川に西表島、最後は新宿に戻ってくる。30年、人の一生を考えると短くはない時間。変わっている場所、変わらない場所、たとえ風景は変わらなくても、曾ていた人がいなかったり。変わらないことが必ずしも良い事ではないけれど、変わって欲しくない場所や物事はある。田舎のお寺から眺める田園風景は今も変わらない。でもそこに立つ私の人生はあの頃とは違う。人生の中で確かに存在した場所や人、せめて私の記憶の中にいつまでも留めておきたい。2021/02/20

あかり

47
椎名誠の原点となった街に再会する旅行記。そういえば昔読んだ本にこの場所がかいてあったな~とか、こんな感じのところに旅をしていたのか・・などと思いながら 読んだ。かつて映画を作ったり旅番組で撮影された場所の人々がいなくなり閑散としている風景がとても寂しく感じた。2013/10/01

ホークス

25
椎名誠が自身にゆかりの深い土地を訪ねて回る。独自のユーモアを交えて土地への愛着やエピソード、そして容赦ない時の流れが語られる。亡くなった友人達との思い出や別れが度々出てきて、「人間の命は折り紙細工のようにはかなく頼りなく」「ただの偶然で生かされている」とつぶやく。自分にとって氏は逞しく前向きなイメージが強く、喪失感を噛み締める姿には、ことさらに人生の苦味を感じた。国分寺の酷薄な変化、高知四万十の静かな寂れぶりなどは、氏が書くべきテーマであったと思われる。2015/12/13

佐島楓

22
シーナさん自ら思い出の地を再訪するエッセイ。いつものユーモアは鳴りを潜め、風景の「進化」と「退化」という言葉が何度か使われる。「変わらない」ということがそれはそれできっぱり「進化」ではないか、と。確かに再開発などでがっくりさせられることが(東京在住の私には)多い。哀愁という言葉がこんなにしっくりくる本を久しぶりに読んだ。2013/10/22

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