集英社新書ノンフィクション<br> ゴーストタウン―チェルノブイリを走る

個数:
  • ポイントキャンペーン

集英社新書ノンフィクション
ゴーストタウン―チェルノブイリを走る

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2021年09月23日 12時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206081
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0236

出版社内容情報

チェルノブイリの事故の実相を伝える詩的文明批評
写真と文で伝える事故から20年後のチェルノブイリ。放射能汚染で移住を余儀なくされた人々の、かつての生活のぬくもりの残骸を求める孤独なバイクの旅。原発事故に揺らぐ日本人必読の詩的文明批評。

内容説明

「チェルノブイリの原子炉から二五〇キロメートル圏内では、二〇〇〇を超える街や村が消えた。毎年ここに来る度に、朽ちていくものが増えていく」一九八六年の事故から四半世紀後のチェルノブイリの世界。放射性物質による汚染の末に無人となり、時間が消えた大地をモーターサイクリストにして写真家のエレナ・ウラジーミロヴナ・フィラトワが走破する。本書は、廃墟に残るかつての暮らしの気配をたどり、人工物を無造作に覆いつくしていく自然、そして原子力災害の現実を静かに表現した詩的文明批評である。

目次

第1章 ゴーストタウン
第2章 オオカミの大地
第3章 二〇〇七年春
第4章 冥王の国(プルート・レルム)

著者等紹介

フィラトワ,エレナ・ウラジーミロヴナ[フィラトワ,エレナウラジーミロヴナ][Filatova,Elena Vladimirovna]
1974年ウクライナ、キエフ生まれ。モーターサイクリスト。写真家。チェルノブイルの証人として撮影を続けている

池田紫[イケダユカリ]
1975年神奈川県生まれ。翻訳家。慶應義塾大学にて博士号を取得。エレナ・ウラジーミロヴナ・フィラトワのウェブサイトの邦訳を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

16
自己を境に時が止まってしまったチェルノブイリ。静謐で美しさも感じるが、同じことが起こってはならない。2015/09/13

どんぐり

15
キエフから北に向かったいわゆるチェルノブイリの「死のゾーン」。だれもいない道をバイクで走るエレナ・フィラトワが、膨大な数の写真とともに記したレポート。「今でも、人間はいろいろなところに暮らしている。けれど、幸せそうで、若くて、裕福な人は見つからないだろう。多くは年寄りで、残りの人生をふるさとで送りたいと願っているのだ・・・。暮らせる程度の汚染で済んでいて、安全な場所もあるが、この地域のインフラはめちゃめちゃだし、仕事もないし、若い人をひきつけるものは何もない。この地域は死んでいく」。チェルノブイリのことを2013/05/15

S.Mori

13
著者が廃墟になったチェルノブイリ周辺を回って、荒涼とした風景を写真に収めたものです。絶望と詩情が交錯する味わい深い文章が多めに添えられています。読んでいると気持ちが沈み込んでいくのを抑えられませんでした。事故のせいで放置されたままになっている家や学校、教会などを見ると胸が詰まります。動物は意外に多く、一人握りの人達はチェルノブイリに戻って暮らしているそうです。それを読むと放射能のレベルは高くないのか思ってしまいますが、写真のガイガーカウンターの数値は異常に高いものが多いです。2020/01/05

Wisteria

12
震災後にチェルノブイリに関心を持った方は多いのではないでしょうか?私もその一人です。人の気配のない、かつて人のいた町のシンとした風景の中、エレナさんはどんな気持ちでここに立ったのかなと考えました。不思議と美しい写真が多かったので。自分がたった一人でこの景色の中に立っている様な気持ちになりました。「リクビダートルたち」、この章が一番のショックでした。悲しいです。人間は恐ろしい。2013/11/10

kubottar

11
バイクはカワサキニンジャが好きというモーターサイクリストによる写真集。チェルノブイリは人間の手が入ってないお陰で動物たちの楽園になっているようですね。廃墟になっている建物も不謹慎ながら美しく感じてしまいます。2011/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4064745

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。