集英社新書<br> 日本の大転換

個数:
電子版価格 ¥693
  • 電書あり

集英社新書
日本の大転換

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年01月21日 07時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 155p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206067
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0236

出版社内容情報

これからの日本の目指すべき道を示す。
大地震と津波、原発事故により、日本は根底からの転換を遂げねばならないことが明らかになった。原子力=一神教的テクノロジーから「エネルゴロジー」という新概念へ。これからの日本と世界のありかたを示す。

内容説明

大地震と津波、そして原発の事故により、日本は根底からの転換をとげていかなければいけないことが明らかになった。元通りの世界に「復旧」させることなどはもはや出来ない。未知の領域に踏み出してしまった我々は、これからどのような発想の転換によってこの事態に対処し、「復興」に向けて歩んでいくべきなのか。原子力という生態圏外的テクノロジーからの離脱と、「エネルゴロジー」という新しい概念を考えることで、これからの日本、そしてさらには世界の目指すべき道を指し示す。

目次

日本の大転換(津波と原発;一神教的技術;資本の「炉」;大転換へ;リムランド文明の再生)
太陽と緑の経済―「日本の大転換」補遺(はじめに;エネルギーと贈与;経済学の見えない土台;生存のためのモジュール;つぎの経済システムへ)

著者等紹介

中沢新一[ナカザワシンイチ]
1950年山梨県生まれ。明治大学野生の科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

21
もうすぐ震災10年。ところどころに論理の飛躍があるようですが、おおむね賛同です。テクノロジーを過信し、テクノロジーに飲まれてしまった感じです。自分達も自然の一部に過ぎないのに、その自然を資本主義的に交換対象として、支配するといった発想になっているところがそもそもの問題ではないかと思いました。(☆4)2020/12/13

みのくま

19
文明論的に俯瞰した視点で人類にとって原子力を捉えるならば、それは石油石炭などとは違う質の持つエネルギーだという事がわかる。太陽光や地球上の生物による媒介のない、一神教的無媒介なエネルギーこそ原子力だ。著者は原子力を手放し、新たな媒介を持つエネルギーへ移行する事を主張する。ぼくも基本的に原発廃止に賛成なのでそれは良いのだが、ではそれこそ文明論的に人類が原子力に、一神教的なものに惹かれてしまう理由はなんだろう。著者は運動の為に本書を書いている為、結論ありきになってしまっている。もっと深い考察を読みたい。2018/05/19

Yusukesanta

14
「原子炉と資本主義」というセットになって歩んできたこの2つはとてもよく似たつくりをしている。それは「成長し続けなければ停止するしかなく、成長し続けるほど内閉化し、共同体や社会を内側からどんどん食い破る」というのだ。そんでもって原子炉はそもそも生態圏のソトの地球にほんらいあってはならぬものが、太陽で起こっているようなコトが無媒介で(これが重要)持ち込まれている。一神教的技術。ヨシじゃあ太陽光に移行したほうがいいという論。で中沢さんは「太陽光発電にきりかえると資本主義じたいが変わる」と。社会に贈与性が復活する2016/11/15

naoudo

14
現代文明において原発がいかなるものなのかの定義が独創的。脱原発や反原発を口々に叫ぶ団体にはない語り口調が新鮮。これからの文明の在り方を明確に示している。でも何を言っているのかは全く理解出来ない。非人間的な記号的経済システムの中に人類学的な、つまり自然の一部としての人間性を取り戻す知的精神活動による再構築の可能性を模索したい、ということなのかな。2011/12/27

大先生

10
脱原発と資本主義からの転換という2つの主張が書かれていることは確かです。ただ、脱原発すると社会が変わる(=経済に贈与性が持ち込まれるように変化する)という論理が、「太陽と緑の経済」を読んでも理解できませんでした(苦笑)。ということで、内容をきちんと理解できたわけではありませんが非常に興味深い内容でした。例えばガボン共和国のオクロ鋼床の話(17億年前、地球には天然の原子炉が存在した)など。なんとなく視野が広がった気がします。2021/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4019392

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。