集英社新書<br> TPP亡国論

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TPP亡国論

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087205848
  • NDC分類 678.3
  • Cコード C0233

出版社内容情報

TPPで輸出は増えない! 米国の罠に嵌るのか?
平成の開国と喧伝されるTPPの実態は日本の市場を米国に差し出すだけのもの。デフレの深刻化を招き日本経済の根幹を揺るがしかねないのだ。冷静に経済的国益を考え、安易な賛成論を論破する。

内容説明

TPP(環太平洋経済連携協定)参加の方針を突如打ち出し、「平成の開国を!」と喧伝した民主党政権。そして賛成一色に染まったマス・メディア。しかし、TPPの実態は日本の市場を米国に差し出すだけのもの。自由貿易で輸出が増えるどころか、デフレの深刻化を招き、雇用の悪化など日本経済の根幹を揺るがしかねない危険性のほうが大きいのだ。いち早くTPP反対論を展開してきた経済思想家がロジカルに国益を考え、真に戦略的な経済外交を提唱する。

目次

第1章 TPPの謎を解く
第2章 世界の構造変化を読む
第3章 貿易の意味を問い直す
第4章 輸出主導の成長を疑う
第5章 グローバル化した世界で戦略的に考える
第6章 真の開国を願う

著者等紹介

中野剛志[ナカノタケシ]
1971年、神奈川県生まれ。京都大学大学院工学研究科助教。東京大学教養学部(国際関係論)卒業。エディンバラ大学より博士号取得(社会科学)。経済産業省産業構造課課長補佐を経て現職。専門は経済ナショナリズム。イギリス民族学会Nations and Nationalism Prize受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

128
TPPが如何に日本を堕とすかがよく分かった。ちょうど首相が参加表明をした日に読了したのも印象に残るだろうと思う。よく考えたら日本に何の旨みもないしアメリカが推す話しって絶対に国益になった試しがないし賛成派の意見の本でも読んで勉強しようかな。2011/11/11

Miyoshi Hirotaka

67
貿易は十分に自由だ。また、為替の方が関税より影響が大きい。TPPはFTAでも代替ができる。デフレ対策には内需拡大であり、さらなる自由化はデフレを進める。古代は中国、近世はオランダ、現代はアメリカと時の世界最強の国に一辺倒になるのがわが国の民族的性質。TPP参加論の背景にはその悪癖があり、輸出拡大を目論むアメリカの戦略にとっては好都合。また、日米同盟はアメリカの軍事戦略上の必要性で成立している。TPPと安全保障を結びつけるのは危険。自主防衛の議論は貿易問題とは別に必要。2012/12/14

みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます

54
参加することは世界の流れだとばかりに宣伝されてきたTPPの、推進派が主張するメリットなるものを、現実の世界経済の実態に即して批判する。著者の描く日本の取るべき方策については頷けないところもあるが、ことTPP推進論批判については、経済に詳しくなくともわかりやすい論理で展開され説得力がある。この道を進めば、日本がアメリカの輸出倍増戦略に取り込まれるだけなのではという末恐ろしさがあるだけに、多くの人に読んでほしいと思った。ただ、財界がTPPを推進する理由が弱かったのが残念。そこをもっと掘り下げてほしかった。2011/11/11

MAT-TUN

49
きわめて優れた著作。「TPP興国論」と読み比べてみたが、本書の方がはるかに深い考察がなされている。江戸時代末期から、歴史をふまえて説き起こしている点で、”世界に打って出る”などという曖昧な言説や、”平成の開国”だのという現状を正しく認識していない軽佻浮薄な説と一線を画している。現役官僚のすごさがよくわかった。経済政策の優先順位としてデフレ対策が最も高いことが分かり、対策として内需拡大政策を挙げていることも理解できる。震災から立ちあがらんとする今、適切かつ大規模な財政出動の必要性をよく考察すべきではないか。2012/03/26

524

42
TPP参加の是非について、反対意見を述べた1冊。自分はあまり政治に興味を持ってないし経済についても詳しくなかったが、とりあえず日本の政治家はバカしかいないということがよくわかった。TPP参加賛成側のまとまった意見を読んでみないとどうこう言えないかもしれないが、それでもTPPに参加するメリットがまったく見られない。それなのに政治家はやれ開国だのこうの言ってる。米国も中国も韓国も自国民の利益のために各種条約を締結しているのに日本はそうでない。頭が痛くなってくる。2012/06/01

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