出版社内容情報
する人もされる人も、必ず訪れる日のために
介護に対する不安をゼロにすることはむずかしい。しかし、介護の何が不安なのかを明らかにすることで不安はだいぶ和らぐ。介護にかかる費用や介助の方法も提示し、「見えない不安」を解消する一冊。
内容説明
する立場になるのか、される立場になるのか、いずれにせよ、誰にとっても無縁でないのが「介護」だ。しかし、不安材料をあげると、枚挙にいとまがない。相談したいときはどこへ行けばよいのか、どんなサービスがあるのか、費用はどれくらいかかるのか…。不安をゼロにすることはむずかしいが、何が心配なのかを明らかにすることで、漠然と抱えていた悩みはだいぶ和らぐだろう。本書は、具体的な介助の方法や介護保険の内容にも触れた、来たるべき日に備えるための必読書である。
目次
まえがき 介護不安とは何か
序章 避けては通れない介護
第1章 いずれは老親の介護が待っている
第2章 介護をするまでの準備
第3章 突然の介護。さあ、あなたはどうする
第4章 介護する方の心とからだのケア
第5章 図解・覚えておきたい介助・介護のコツ
データ 介護保険で受けられる主な介護(予防)サービスと費用の目安
著者等紹介
金田由美子[カネダユミコ]
1949年東京都生まれ。在宅サポートセンター生田・センター長。三好春樹氏(理学療法士・生活とリハビリ研究所主宰)の主宰する生活リハビリ講座で得た介護理念と介護技術を基本に、介護現場で働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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