内容説明
明るい兆しが見えているとはいえ、まだまだ厳しい就職戦線。若者たちにとって、今や就職活動は人生初めての大決断、高いハードルとなっている。長い就活期間、重い精神的ストレス、自分探しへの不安。働きたいのに、働けない。自分に合う仕事はどうみつけるの?と、彼らは仕事探しの道筋で迷っている「就職迷子」なのだ。著者は、若者と社会や企業との橋渡し役として活躍するカリスマ・キャリア・カウンセラー。現場を踏まえて「大丈夫、こうすればうまくいく」と具体的にアドバイスする。就職志望者のみならず、上司、親たちも必読です。
目次
第1章 仕事探し どこから手をつけたらいい?(就職活動の前に、自分をよく知ろう;もう渋谷へは行かなくてもいい?;どんなことに興味があるの? ほか)
第2章 働き続けるために必要なこと(フリーターは全国で約二一三万人;正社員の意味;社会には守るべきルールとマナーがある ほか)
第3章 こうすればうまくいく“就活”(一般的な就活の流れ;会社説明会の一〇〇%活用法;インターンシップを活用する ほか)
著者等紹介
小島貴子[コジマタカコ]
1958年生まれ。立教大学コオプ教育・インターンシップオフィスコオプ・コーディネーター。キャリア・カウンセラー。大手銀行に入社後、新人教育を担当。91年に埼玉県の職業訓練指導員になり、キャリア・カウンセリングを学ぶ。以後、若者だけでなく中高年の再就職支援や就職支援プログラムの企画運営など、多方面へのキャリア形成研究講座を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
藤枝梅安
ヒダン
Kentaro
くろほ