集英社新書
メキシコから世界が見える

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087202311
  • NDC分類 302.56
  • Cコード C0236

内容説明

アメリカとメキシコの国境三二〇〇キロ。東半分は蛇行する長河が、西半分は分割分譲の歴史を語る直線が、豊かな北と貧しい南を切断しかつ結んでいる。メキシコ側の最北端ティファナ市は米サンディエゴと向き合い、日系企業も進出する輸出加工産業の国際都市として賑わっている。一方、グアテマラと接する最南端チアパス州はマヤ系先住民を主力とするサパティスタ国民解放軍が、この地を拠点に強烈な異義申し立てを行っている。著者は、この一見対照的なメキシコの二つの地域に、グローバルとローカルが交錯して進行するグローカリゼーションのきわめて今日的な様相を読み解こうとする。

目次

プロローグ 国境って何だろう?
第1部 メキシコの“北”―米墨国境地域(アメリカ・メキシコ国境三二〇〇キロのバス旅行;国境の南;マキラは花形産業か、恐怖のマシンか?)
第2部 メキシコの“南”―豊かな大地と貧しい人々(“南”の「くに」から;先住民社会の諸相)
エピローグ 今ここにあるグローカリゼーション

著者等紹介

山本純一[ヤマモトジュンイチ]
1950年東京都生まれ。慶応義塾大学環境情報学部教授。72年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。81年メキシコ大学院大学経済研究センター経済修士課程単位取得満期退学。メキシコの政治経済を中心とした地球研究、言語分析を主な研究領域としている
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感想・レビュー

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秋 眉雄

4
『マキラドーラとは、アメリカ・メキシコ国境地域に外国の資本と技術によって工場を建設、原料や部品を輸入、加工し、できた製品をすべて外国に輸出すれば関税を免除するというメキシコの制度。国内での雇用を創出できるし、国内産業の保護と外貨の獲得ができる』世の中、知らない事だらけだし、せっかく覚えても忘れてしまう事ばかり。だけども興味深い事だらけです。2015/10/05

はすのこ

2
本書からは世界が見えない。微妙。2016/01/05

Tom Tom

0
メキシコ駐在決まって赴任前に関連の本を買い漁って(古本で)最初に読んだ本。2000年代前半の著書だけど、歴史を知る上で勉強になった。2018/06/30

あんでる

0
今年の夏からメキシコに1年間留学する予定でありますが、大変勉強になりました。2019/07/04

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