出版社内容情報
札幌で快進撃を続けるGYROAXIAのもとに、大手レコード会社との契約話が舞い込む。しかし、その契約にあたりレコード会社が提示した条件は「あるバンド」の音楽性を真似ることだった。その条件を聞くや否や、突然激怒する那由多!一旦契約の話は白紙となり、メンバーとも衝突!さらに、那由多はバンド活動に関わる重要な秘密を隠していて…。
内容説明
札幌で快進撃を続けるGYROAXIAのもとに、大手レコード会社との契約話が舞い込む。しかし、その契約にあたり提示された条件は「あるバンド」の音楽性を真似ることだった。条件を聞くや否や、突然激怒する那由多!一旦契約の話は白紙に。さらに、那由多はバンド活動に関わる重要な秘密を隠していて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のあ
1
もうここまでくると那由多はずっと那由多だったんだな〜って微笑ましさすら感じる…(笑)アニメとかを繰り返し見てるから全部ちゃんとそれぞれの声で脳内再生できてとても良かったな〜。猫に懐かれる那由多…可愛すぎる。涼くんが意外とみんなを繋ぐ役目をしていたのが意外だったな〜。礼音くんが結構ちゃんと結人を気にしてるのもなんだか良かった。2020/12/08
凌
0
ジャイロの始まり~アルゴナと出会うまで。那由多目線になってるのかと思ってたけど、ほぼメンバー目線。ジャイロ前に賢太と礼音と結人と組んでたのは知ってたけど、那由多の理想を求め続ける姿に尊敬というか危うさを感じる。その辺の管理を賢太がやってるのは理解できるけど、やはり気持ち的には美幸に近い。ジャイロの良心。礼音も反発しつつも那由多を認めてて全員那由多を中心に集まってる。 少しずつ那由多も心を開いていると感じるけど完全に開くのは相当先だろうし。にゃんこ太郎との出会いはまさかだったな(笑)2022/12/25
フカミツクネ
0
猫と和解せよ2020/07/04
-
- 和書
- 廃屋のアルケオロジー