Jump J books<br> テラフォーマーズ LOST MISSION〈2〉悲母への帰還

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テラフォーマーズ LOST MISSION〈2〉悲母への帰還

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087033946
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『週刊ヤングジャンプ』の超人気連載『テラフォーマーズ』が鬼才ホラー作家平山夢明と最凶のコラボレーション! 母を求めさまよう9歳の少女ギィの激しき道程とは!? 実写映画も2016年4月29日全国ロードショー!

内容説明

西暦2599年―。『バグズ2号』が火星に向かった頃、一人の少女が宇宙へと旅立った。名前はギィ、9歳。目的は母を探しに火星へ行く事。ところが、密航した宇宙船は暴力に支配され、さらに黒い悪魔が蠢き始める…。宇宙の深淵で少女の瞳に映るのは、希望の燈か、絶望の闇か…。“最強”SFマンガと“最恐”小説家、“最凶”コラボ!!

著者等紹介

貴家悠[サスガユウ]
1988年神奈川県生まれ。2011年ミラクルジャンプにて『テラフォーマーズ』掲載、デビュー。同作の原作を手がける。2013年「このマンガがすごい!」オトコ編で第1位を獲得

橘賢一[タチバナケンイチ]
1977年埼玉県生まれ。2007年週刊ヤングジャンプ誌上にて『ラッキーセブンスター』を連載

平山夢明[ヒラヤマユメアキ]
1961年神奈川県生まれ。1996年『SINKER―沈むもの』で小説家としてデビュー。2006年『独白するユニバーサル横メルカトル』で第59回日本推理作家協会賞短編部門受賞、同名の短編集が2007年版「このミステリーがすごい!」国内第1位を獲得。2010年には『ダイナー』で第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞を受賞。ノンフィクションの他、実話怪談も数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

52
平山夢明さんの新作ということで漫画の方を慌てて読みながら、映画も観てからの読了。鼻っから痛くて残酷なシーンが続き、相変わらず炸裂し続けながら話しは進みます。でもそんな描写の中にあるろくでなし達の優しさはやっぱり平山さんです。正に「ダイナー」、「テラフォーマーズ」版といった感じ。原作との違和感はさほど無く、上手く取り入れて平山ワールドを展開していたと思う。ただゴキブリより人間の方が怖った。そこもやはり平山さんだったなぁ。2016/05/23

眠る山猫屋

20
平山夢明によるテラフォーマーズのスピンオフ。従来のGは一体しか登場しないが、火星の衛星ダイモスで別進化を遂げたGがパニックを煽る・・・ということかな?地球の貧富の差は相変わらず、原作通り人類の徳は全くもって進化していません。そんな地球から密航したギィ、火星にいる〝ある人〟を探してますが、宇宙海賊に取っ捕まります。さらに海賊より強い略奪船に捕まります。この辺りまでは、まさに平山節。血みどろでぐちゃぐちゃで、パーツ飛びまくりで、連続ゴア。気分不快なのに、物語は何故か爽やか。科学的考察も原作よりかなり上。2017/04/25

カネコ

8
原作の漫画シリーズとかは未見。 殺されないため知恵を働かせる女の子がコックと愉快な人たちと組む『ダイナー』が軸で、映画『エイリアン』1作目2作目を足して好き放題やってて、ただただ微笑ましいの一言。前半はもうとにかく景気良く恐ろしい人が登場&退出し、終盤では蟲により死体の山が出来上がるような大惨事になり相も変わらず無茶苦茶。そこが良いんだけど。 小さな女の子が不条理な目に遭い、それでいて社会的弱者であるが故の絶望を抱える登場人物と、平山夢明要素てんこ盛りでした。おもしろかったです。2016/08/07

あも

7
後書きでテラフォーマーズらしいという文脈で「テラフォってる」と評されているが…いやいやちょっと待て!テラフォってないわ!笑。一応、じょうじも出てくるといえば出てくるけど、原作漫画のテラフォーマーズはほとんど関係ないほぼほぼ純度100%の平山夢明的ナンセンスグロ小説。宇宙海賊に虐待され、ひたすらひどい目に遭わされ続ける少女に、生理的にウッと来るグロいバトルに心理的にウッと来る描写の数々。結末が軟着陸なのが配慮の結果か。あー、ひどかった(褒め言葉)。後、挿絵の蓮コラ状態のイラストが気持ち悪すぎた(褒め言葉)。2016/05/03

のけつ

7
平山夢明に惹かれ購入。漫画を読んでいないので原作との差異や違和を感じることなく独立した物語の様に楽しめた。あまり期待はなかったけど、変わらぬ平山節の炸裂にいつの間にか夢中になりあっという間に読み終えてしまった。原作ファンの方からは色々と物言いが付くのかもしれないが、自分には良質のエンタメ小説だった。2016/05/16

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