出版社内容情報
「物語一つ談るごとに、処刑を一日延ばしてください」
投獄された父を救うため、冷宮の妃が談る中華的千夜一夜物語!
「千夜、談ってごらんに入れます」父が謀反の容疑で捕まり、後宮入りと同時に冷宮に送られた星蓮。だが父の潔白を信じる星蓮は皇帝・玲翔に、夜ごと物語を談り、満足すれば父と自分を助けて欲しいと交渉する。こうして夜語りが始まったが、やがてある噂が囁かれ始めた。凶帝・玲翔は、謎の寵妃に溺れて国を傾け、最期は弟である玲翔に討たれた先帝と同じ道を辿っている、と――。
先帝を虜にした謎の寵妃の正体は?
そして純朴で善良な父に謀反の容疑がかけられた理由とは?
命乞いで始まった夜語りが、思いがけず、国を揺るがす大きな秘密へと繋がっていく……。
【目次】
内容説明
「千夜、談ってごらんに入れます」父が謀反の容疑で捕まり、後宮入りと同時に冷宮に送られた星蓮。だが父の潔白を信じる星蓮は皇帝・玲翔に、夜ごと物語を談り、満足すれば父と自分を助けて欲しいと交渉する。こうして夜語りが始まったが、やがてある噂が囁かれる。凶帝・玲翔は、謎の寵妃に溺れて国を傾け、最期は玲翔に討たれた先帝と同じ道を辿っている、と―。
著者等紹介
夕鷺かのう[ユウサギカノウ]
第11回エンターブレインえんため大賞ガールズノベルズ部門奨励賞を受賞、『ヤンキー巫女逢桜伝』(ビーズログ文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よっち
19
父が謀反の容疑で捕まり、後宮入りと同時に冷宮に送られた星蓮。冤罪で投獄された父と自身を救うため、冷宮の妃が談る中華風千夜一夜物語。蜉蝣の廃妃と呼ばれながらも皇帝・玲翔に夜ごと物語を語り、満足すれば父と自分を助けて欲しいと持ちかけ、処刑まで百夜の猶予を得ることに成功した星蓮。様々な物語を話して聞かせる中で玲翔との信頼関係を深めたことで、彼女の身が脅かされる危険もありましたけど、玲翔が憂慮していた禍根やすれ違いも何とか解消して、冤罪を晴らするために尽力してくれた彼女との変わっていく関係もなかなか良かったです。2026/05/18
サンライズ
2
全体にケチをつけるところがない。この手の、欠点が浮かばないタイプの作品は実はプロの水準でも少数だと思うし、間道とかではないがそのことに感心してしまった。2026/06/10




