出版社内容情報
【憧れの百貨店が、わたしの仕事場――】
昭和初年。女学生の森山翠は、家庭の事情で働き口を求め、銀座の《みつば百貨店》を訪れるも、結果はあえなく不採用。落胆する翠だったが、とある老紳士との数奇な出会いをきっかけに、百貨店の広報誌《月刊みつば》編集部でコラムを連載することに! 売り場荒らしの正体、百貨店の怪談、少年寮の秘密…。編集部でのお仕事は、毎日が刺激的。
芽吹いたばかりの“ふたば”の少女が、憧れの世界に飛びこみ、悩みながらも未来に向かって歩みだすお仕事物語。
【目次】
内容説明
昭和初年。女学生の森山翠は、家庭の事情で働き口を求め、銀座の《みつば百貨店》を訪れるも、結果はあえなく不採用。落胆する翠だったが、とある老紳士との数奇な出会いをきっかけに、百貨店の広報誌《月刊みつば》編集部でコラムを連載することに!芽吹いたばかりの”ふたば”の少女が、憧れの世界に飛びこみ、悩みながらも未来に向かって歩みだすお仕事物語。
著者等紹介
久賀理世[クガリセ]
東京都出身。東京音楽大学器楽科ピアノ演奏家コース卒業。2009年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
25
昭和初年。家庭の事情で働き口を求めて銀座の《みつば百貨店》を訪れた女学生の森山翠が、とある老紳士との出会いをきっかけに、百貨店の広報誌編集部で働き始めるお仕事小説。偶然創業者の会長と出会い、純粋な憧れの気持ちに心を動かされた彼から、広報誌で働くことを提案されるストーリーで、売り場荒らしの正体、百貨店の怪談、少年寮の秘密といった出来事や謎に向き合っていく刺激的な日々にやりがいを感じて、頑張りを信頼されるようにもなってきたり、いろいろ風向きも変わる中、自分のやりたいことを見出していく姿がなかなか良かったです。2026/03/17
RRR
11
書店で何気なく惹かれて。情熱は人を動かします。女学生の翠は情熱が先行し、「みつば百貨店」に直接赴き、「ここで働かせてください」と直談判するも、あえなく色よい返事はもらえない。そこでとぼとぼと帰り、ある老人と出会う。碧はその老人の車椅子の衣装を褒め称えると、なんとその老人はーー。どこで人が見ているか分からない、これが作者さんの云いたかったことかな。何だか、縁て不思議だなぁ。昭和初期の頃の空気が感じられました。滅茶苦茶読みやすかったです!2026/03/30
ちべこ
1
カバーが可愛くてお気に入り。百貨店で女の子が働き始める。昭和初年とのことだけど、この時代の雰囲気も感じられておもしろかった。 ふたばちゃんみたいに、真面目に働いていれば見てくれる人はいるのか… ちょっとずつ読めて楽しい!2026/04/01
-
- CD
- 鈴木伸之/Action




