出版社内容情報
【憧れの百貨店が、わたしの仕事場――】
昭和初年。女学生の森山翠は、家庭の事情で働き口を求め、銀座の《みつば百貨店》を訪れるも、結果はあえなく不採用。落胆する翠だったが、とある老紳士との数奇な出会いをきっかけに、百貨店の広報誌《月刊みつば》編集部でコラムを連載することに! 売り場荒らしの正体、百貨店の怪談、少年寮の秘密…。編集部でのお仕事は、毎日が刺激的。
芽吹いたばかりの“ふたば”の少女が、憧れの世界に飛びこみ、悩みながらも未来に向かって歩みだすお仕事物語。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
17
昭和初年。家庭の事情で働き口を求めて銀座の《みつば百貨店》を訪れた女学生の森山翠が、とある老紳士との出会いをきっかけに、百貨店の広報誌編集部で働き始めるお仕事小説。偶然創業者の会長と出会い、純粋な憧れの気持ちに心を動かされた彼から、広報誌で働くことを提案されるストーリーで、売り場荒らしの正体、百貨店の怪談、少年寮の秘密といった出来事や謎に向き合っていく刺激的な日々にやりがいを感じて、頑張りを信頼されるようにもなってきたり、いろいろ風向きも変わる中、自分のやりたいことを見出していく姿がなかなか良かったです。2026/03/17




