集英社オレンジ文庫<br> これは経費で落ちません!〈13〉落としてみせます森若さん

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集英社オレンジ文庫
これは経費で落ちません!〈13〉落としてみせます森若さん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086806510
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

沙名子と太陽が結婚し、ふたりは結婚休暇中。その頃、天天コーポレーションの人びとは? 尊敬する沙名子の結婚に驚き、その相手が山田太陽だと知ってショックを受けている真夕。密かに思いを寄せていた沙名子が、可愛がっていた後輩と結婚したことに狼狽える鎌本。男職場の営業部で、東北への販路を開こうと奮闘する亜希。自分の真価が認められないことが不満な馬垣。そして営業部長の吉村とソリが合わないけれど、なんだかんだと食事をすることになった経理部長新発田など、沙名子と太陽を取り巻く人びとを描いた人気シリーズ第13巻!
第一話 佐々木真夕 飛んでいることに気づかない
第二話 鎌本義和 北風と太陽
第三話 山野内亜希 バディには早すぎる
第四話 馬垣和雄 逃げ水
第五話 新発田英輝 プライドと計算
エピローグ ~帰ってきた森若さん~


【目次】

内容説明

沙名子と太陽が結婚し、ふたりは結婚休暇中。その頃、天天コーポレーションの人びとは?尊敬する沙名子の結婚に驚き、その相手が太陽だと知ってショックを受けている真夕。密かに思いを寄せていた沙名子が、可愛がっていた後輩と結婚したことに狼狽える鎌本。男職場の営業部で奮闘する亜希など、沙名子と太陽を取り巻く人びとを描いた、人気シリーズ第13巻!

著者等紹介

青木祐子[アオキユウコ]
獅子座、A型、長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっちゃん

41
シリーズ第13弾。森若さんは結婚休暇ということで、今回は5名の人たちのスピンオフ短編集。みんな個性の強い人たちばかりだが、鎌本さんの思考にはついていけないし、馬垣さんもうん~という感じ。これだけ個性の強い人たちばかりだと森若さんのように芯を持った人でないとやっていけないですね。次回作は森若さん復帰かな。2025/09/19

piro

26
前作でめでたく結婚した沙名子と太陽は結婚休暇中。と言う事で周辺人物を描いた5巻以来のスピンオフ5編。冒頭の話は真夕ちゃんの成長が嬉しい一編。不器用だけど真面目でいいなぁ。一方で鎌本は犯罪者一歩手前、途中からホラーにも似た感じでした。亜希の話は、脇役の山崎に全部持って行かれた感(笑)。山崎、いい男過ぎるぞ!でも山崎も沙名子を狙っていたんだろうな。馬垣は会社的には鎌本以上に困った奴。新発田部長の話はちょっと物足りなかったけど、天天コーポレーションの歴史を垣間見る事ができて良かったです。2025/09/25

よっち

20
沙名子と太陽がついに結婚。2人が結婚休暇中で不在の中、会社で沙名子と太陽を取り巻く周囲の人びとの動揺を描いた第13弾。尊敬する沙名子の結婚相手にショックを受ける真夕、密かに思いを寄せていた沙名子と後輩の結婚に狼狽える鎌本、男職場の営業部で東北の販路を開こうと奮闘する亜希、自分の真価が認められないことが不満な馬垣、営業部長吉村と経理部長新発田の食事など、2人の結婚が周囲に少なからず波紋を投げかけているのが伺えて、謎の上から目線だった鎌本の顛末は自業自得ですが、山崎の吐露から垣間見える想いもまた印象的でした。2025/09/16

ぺぎら

15
13巻目。今回はスピンオフ。サブキャラ5人に焦点を当てた話。鎌本がだいぶかわいく思えたw打算で生きてきた人間が愛情に目覚める瞬間。 終わりの近いようなこのシリーズ、着地点はどこかわかないですが、最後まで楽しく終わるよう期待してます!2025/09/22

NAOAMI

11
森若の結婚を機にしてのサブキャラスピンオフ。馬垣の妄想の幼稚さ加減には呆れるしかないし、逆に彼に仕事をさせようとアレコレ声をかける須藤視点を読んでみたくなった。極め付きは鎌本、彼の行動はこれまでも十二分に気色悪かったのたが、その内面を彼自身の言葉で読むと寒気が走る。結婚式当日の「有志」BBQ オチとしての涙には同情せんでもないが、馬垣も含め鎌本も立派な犯罪予備軍やないか!会社って実に様々。会社員のボクが言うのも変か。天天Co.大丈夫か?本編へのツナギ作なのに濃すぎて怖い。結婚生活と仕事の兼ね合いが楽しみ。2025/09/26

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