集英社オレンジ文庫<br> 京都岡崎、月白さんとこ〈8〉夏の終わりに、旅立つきみへ

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集英社オレンジ文庫
京都岡崎、月白さんとこ〈8〉夏の終わりに、旅立つきみへ

  • 相川 真【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 集英社(2025/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086806299
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【“いろいろ”家族の人気シリーズ、第8巻!】
茜がやきもち、すみれが隠しごと。陽時は月白邸からお引っ越し…!?
鴨川デルタに大文字山…。京都で暮らす人には誰でも、忘れられない思い出の場所がある。
陽時の門出を笑顔でお見送りするまでの、月白邸の夏ものがたり。

一 あの日の空の色
ある日、人気女性小説家・谷田峰千帆から、青藍に「小説の表紙の絵を描いてほしい」という依頼が舞い込んできた。いつもと様子の違う青藍に、茜はなぜだかもやもやとした気持ちが晴れなくて…?

二 すみれのかくしごと
中学生になったすみれは、最近かくしごとをしている。家族にはいえない悩みを一人で抱え込もうとするすみれの背中を押すため、彼氏の郁人が覚悟を決めて連れていった場所は…?

三 えのぐのおうた
もうすぐ一緒に暮らす予定の陽時と朝日は、陽時の姉・麻里花のもとへ挨拶に訪れる。交際を認めてくれない麻里花に怒る陽時だったが、幼い頃に好きだった「えのぐのおうた」の記憶をたどるうちに、麻里花が秘める本当の気持ちがわかりはじめて…。


【目次】

内容説明

この夏が終われば、陽時は月白邸からいなくなってしまう―。どこかさびしい七月の京都岡崎で、青藍に「小説の表紙の絵を描いてほしい」という依頼が舞いこんできた。いつもは人嫌いなはずの青藍がなぜか、依頼主の人気女性小説家・谷田峰千帆に会ってみたいと言いはじめ、茜の心も揺らめいて…。陽時が“いろいろ”家族から笑顔で旅立つまでの、爽やかな夏物語。

著者等紹介

相川真[アイカワシン]
4月17日生まれ、京都出身。第2回みらい文庫大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

54
すみれに起こってしまったことには怒れてしまったけど、陽時の周りの(血の繋がりのある)女性たちの話が読めたのは良かったです。2025/06/21

よっち

20
京都で暮らす人には誰でも、忘れられない思い出の場所がある。陽時の門出を笑顔でお見送りするまでの、月白邸の夏ものがたりを描く第8弾。人気女性小説家からの表紙絵を描いてほしいという依頼を受けた青藍にもやもやする茜。悩みを一人で抱え込むすみれのために彼氏の郁人が連れて行った場所。もうすぐ一緒に暮らす予定の陽時と朝日と、陽時の姉・麻里花が秘めている本当の気持ち。かけがえのない月白邸の日々も少しずつ、確実に変わらずにはいられないことをしみじみ感じながら、一方でそれぞれ成長を感じさせてくれるエピソードが印象的でした。2025/06/20

栗山いなり

6
“いろいろ”家族の日常を描いた物語シリーズ第8巻。茜達に訪れたそれなりに大きな変化を描いた巻だったけど少しの寂しさはあれど前向きな気分になれる展開だったかなって思う。綺麗な事だけじゃ無いのが好印象かもしれんな。しかし青藍も茜も鈍いよね(笑)2025/07/20

早帆ママ

1
陽時が月白邸から出て寂しくなるな。でも幸せな事だし、全く来なくなるわけでもないので…。2025/07/06

サリー

0
◎◎2025/07/06

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