集英社オレンジ文庫<br> 冥府の花嫁〈3〉―地獄の沙汰も嫁次第

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集英社オレンジ文庫
冥府の花嫁〈3〉―地獄の沙汰も嫁次第

  • 高山 ちあき【著】
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  • 集英社(2024/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086805735
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「俺の妃になれ」――異能の娘を待ち受ける運命は…!?
閻魔王を頂点に、地獄の判官である十王たちが支配する冥途十州。角や霊力を持たず、脆弱ゆえに差別されるツノナシながら、壊れたものを元に戻す不思議な力――廻帰の力を持つ翠は、ひょんなことから冥官の天鴦に出会う。消息不明の弟・瑞月を捜すべく、天鴦にもらった『閻魔庁入庁許可証』を手に冥都へ向かうと、それはなんと閻魔王の花嫁候補に渡される特別な札だと判明! 実は天鴦は閻魔王であり、翠は閻魔王の花嫁候補という名目で王宮の下女として働くことに。そんな中、廻帰の力のせいで冥府を巡る陰謀に巻き込まれた翠は、訳あって別人になりすまし、悪事に手を染めていた瑞月に救われる。しかし、そのせいで瑞月は命を落としてしまう。悲しみに暮れる翠に、天鴦は「俺の妃になれ」と言ってくるが…?

内容説明

冥途十州において、被差別民のツノナシながら異能を持つ翠。閻魔王・天鴦の花嫁候補という名目で王宮の下女として働きつつ、消息不明の弟・瑞月を捜していた。そんな中、異能のせいで冥府を巡る陰謀に巻き込まれた翠は、訳あって別人になりすましている瑞月に助けられるも、彼は命を落としてしまう。悲しみに暮れる翠に、天鴦は「俺の妃になれ」と言ってくるが…?

著者等紹介

高山ちあき[タカヤマチアキ]
12月25日生まれ。B型。2009年ノベル大賞読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

25
廻帰の力のせいで冥府を巡る陰謀に巻き込まれ、救ってくれた双子の弟・瑞月を失ってしまった翠。悲しみに暮れる翠に、天鴦が妃になれと言ってくる第3弾。副作用もある廻帰の力を持つ翠を、妃とすることで守ろうとする天鴦。妃には前向きでも、まずは家を再興して天鴦と対等になりたいと思う翠。そこに天鴦と複雑な因縁を持つ聚楽との関係や結家を巡る過去、閻魔王位を巡る妄執。たびたび危機に陥りながらも、持ち前の前向きな行動力と相手を思う真っ直ぐな気持ちで人々の心を揺さぶっていく翠にも味方が増えて、状況も徐々に変わりつつありますね。2024/08/17

栗山いなり

10
弟を失った翠の身に起こる騒動を描いた物語シリーズ第3巻。冥途の世界で起こる様々な出来事と人間(?)模様や恋模様は中々面白かったな。ファンタジーとして一定の完成度はあったと思う2024/09/15

色素薄い系

3
結家の能力って結局使い方次第な気がするんだけどなんでどいつもこいつも次代(翠の子供)に回そうとしてるんだろう。本当に根絶やしにしたいなら翠を今すぐ亡き者にすれば終わるのに。天鴦の能力もサブタイに付いていたので明かされる前から分かってしまったのは残念。兄殺しと言われる理由が判明したり関係がこじれてしまった聚楽と元の関係に戻れそうで良かった。后になる件はあれで一件落着したのか果たして…2024/10/29

よっしー

2
気になるところもなくはないけど(翠がこれからも狙われそうなこととかね…)収まるべきところに収まった感じで良かった。2024/11/15

tokumei17794691

2
・冒頭で依頼された袱紗の件が若干とはいえ、動き出すのが1/3を過ぎたあたり、本格的に動き出すのが、終わりのほうになってからと、遅い感じがする。・少しずつ明らかになってはいるが、冥府の陰謀や結家の秘密はまだまだぼやけていてよく分からない。それでも、天鴦の生い立ちが分かったのは良い。・もう少し引っ張るかと思ったが、天鴦の求婚を、翠が案外あっさりと受け入れた感じがする。2024/10/02

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