集英社オレンジ文庫<br> 十番様の縁結び〈3〉神在花嫁綺譚

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集英社オレンジ文庫
十番様の縁結び〈3〉神在花嫁綺譚

  • 東堂 燦【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086804868
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「真緒を譲ってほしい、と言ったら?」相思相愛夫婦に割り込む影――!?
重版続々、和風シンデレラロマンス第三弾……!

真緒は終也と共に、雪に閉ざされた二上の領地≪白牢≫を訪れる。二番様を有する二上家の当主から十織へ、病床の妻のために死装束を織ってほしいと依頼があったのだ。妻を想っての依頼だが、当の本人はこれを頑なに拒否している様子……。真緒は、持ち前の真実を見抜く瞳と真っ直ぐな心で、夫婦が互いに納得できる方法を懸命に探っていく。真緒の身を案じながらも見守り、深い愛で支える終也。
同じころ、≪悪しきもの≫に負わされた傷を癒すため、白牢に逗留している先客がいて――!?

内容説明

真緒は終也と共に、二上の領地“白牢”を訪れる。二番様を有す二上家の当主から十織へ、病床の妻のために死装束を織ってほしいと依頼があったのだ。妻を想っての依頼だが、当の本人はこれを頑なに拒否している様子…。真緒は夫婦が互いに納得できる方法を、懸命に探っていく。他方、白牢には“悪しきもの”による傷を癒すため逗留している先客がいて―!?

著者等紹介

東堂燦[トウドウサン]
1月21日生まれ。新潟県出身。『薔薇に雨』で、2013年度ノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

28
神在の家・二上家当主から十織へ病床の妻のために死装束を織ってほしいと依頼があり、真緒は終也と共に雪に閉ざされたその領地・白牢を訪れる第三弾。死期が近い妻を想っての依頼が、当の本人はこれを頑なに拒否しているという皮肉な構図に、持ち前の真実を見抜く瞳と真っ直ぐな心で、互いに納得できる方法を模索する真緒と、彼女の想いを尊重する終也。そして白牢に逗留していた末の皇子・志貴との出会い。夫婦や志貴の心を揺さぶる、危うくも眩しい真緒の真っ直ぐさがよく出ていた今回の展開でしたけど、ここから物語も大きく動くのでしょうか…。2023/06/07

starly

15
花嫁綺譚、第3巻。 花嫁の真緒、終也が2番の神様である二上の領地へ赴く。少しずつ他家の神様と接点が出てくるので神様の特徴が覚えやすい。彼女の偽りのない真っ直ぐな性格は時に他人を傷付ける事もあると知るがそれでも良いと善い所も悪い所も認めてくれる彼は終始見守ってるような立ち位置だった。彼の心情を思うと彼女は自由奔放すぎて確かに目を離したくない。2023/10/12

クルミ

11
真緒は死装束を織って欲しいと頼まれたが、病床の妻と夫の想いの違いに、当の本人に会いに行く。狼の耳を持つ神在様の登場。現実とは違って、理解できない事もあるけれど、それはそれで面白い。2025/05/16

栗山いなり

9
真緒と終也が二上家の当主から死装束の依頼を受けた事から始まる和風ファンタジー小説シリーズ第3巻。今回も真緒の強さを存分に味わうことが出来たのは良かったし、その一方で真緒の危うさを感じることが出来たのも良かった2023/02/22

7
終始、切ない話でしたね。死装束を手にした二上夫妻の心情を読みたかったな。志貴と友人になったことで、これから皇族のゴタゴタにも巻き込まれていくのかな。そして、終也の父に関する伏線もはられ、今後が楽しみですな。2025/03/19

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