集英社オレンジ文庫<br> フロイトの想察―新條アタルの動機解析

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集英社オレンジ文庫
フロイトの想察―新條アタルの動機解析

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086804738
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

風変わりな天才心理学者×堅物刑事の動機解析ミステリ!

『その事件は閑静な住宅街で起こった。
砂川晋作、若菜夫妻は――殺された。しあわせな家族を襲った悲劇。
……犯人は、砂川夫妻の物静かな息子・悟(14)だという』
事件に微かな違和感を覚えた、警察官・道筋(みちすじ)は「新條心理研究所」の門を叩く。そこには優美で不敵な笑みをたたえた新條アタルの姿があった。

「で、なにが聞きたい?」「俺の担当していた事件のことだ」
「いや待てよ。君は今、担当していた事件と言ったな?」「気付いたか」俺は嘆息した。

解決した事件を、秘密裏に天才心理学者の元に持ち込む刑事。まるで心の底を撫でるように、やがて事件の深部に近づいていく心理学者。解決したはずの砂川夫妻殺人事件に隠された、驚くべき真実とは!?

「――人は想像より不完全で不合理な存在なんだよ」「最悪だな」
「最高じゃないか」

天才で、変人で、尊い!? 新條教授が、ままならない人の心を追う――

内容説明

「なにも覚えてません」砂川夫妻殺人事件の犯人で、14歳の息子・悟はそう供述した。この言葉に微かな違和感を覚えた刑事・道筋は「新條心理研究所」の門を叩く。そこには優美で不敵な笑みをたたえた天才心理学者・新條アタルの姿があった。まるで心の底を撫でるように、事件の深部に近付いていく新條。“解決”したはずの事件に隠された、驚くべき真実とは―!?

著者等紹介

猫田佐文[ネコタサモン]
兵庫県出身。「ひきこもりを家から出す方法」で2019年度ノベル大賞を受賞し、同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

36
中学生の物静かな息子が両親を刺殺した事件。そこに微かな違和感を覚えた刑事・道筋が、学生時代の友人で心理研究所を営む天才心理学者の新條アタルを訪ねる動機解析ミステリ。解決した事件を、秘密裏に天才心理学者の元に持ち込む刑事。まるで心の底を撫でるように、やがて事件の深部に近づいていく心理学者。解決したはずの砂川夫妻殺人事件に隠された驚くべき真実。アタルとちょっと変わった助手子ちゃんのやりとりや熱い猫への愛もじわじわ来ましたけど、事件に隠された密かな動機を解き明かしてみせた、その卓越した心理分析が効いていました。2022/11/15

なみ

15
14歳の少年が両親を殺害した。少年の供述や事件の細部に違和感を覚えた刑事の道筋は、友人の心理学者、新條アタルを頼る。 キャラクターがまず良かったです。天才と変人を見事に両立させた探偵役のアタルがとても素敵でした。 事件の重さと文体の軽さがちょうど良いバランスで噛み合っていて、とても読みやすかったです。 ミステリとしても非常に面白く、丁寧に張られた伏線や、壮絶な事件の真相、解決のシーンの緊迫感など、ミステリ好きにはたまらない要素がたくさんあります。 あと迸るねこ愛が良かったです。ソーンもダイクも可愛かった!2022/10/23

イシカミハサミ

12
オビを変えればそのまま本格ミステリーに転身できそうな長編作品。 しっかりした心理的なアプローチもふんだんに。 道理に合わないものは気に入らないという 軸のありそうな考えを持ちながら 最後まで役には立たなかった主人公はさておき。 特殊設定も増えてきたミステリーの分野で 真っ向から挑んだ良作。2023/01/11

栗山いなり

8
天才心理学者・新條アタルと刑事の道筋が経営者夫妻の殺人事件の真相を追うサスペンス小説。解決したはずの事件に隠されていた真相があんなにも哀しきものだったとは思わなかった。コロナを始めとした最新の時事ネタもその哀しさを補強していたな2022/11/06

旅猫

6
シンプルに面白かった。最後の謎解きのくだりは言葉だけのやり取りですがワンシチュエーションの舞台のようで面白かったです。皮肉交じりの会話も好みかな。2023/04/29

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