集英社オレンジ文庫<br> あやかし華族の妖狐令嬢、陰陽師と政略結婚する

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集英社オレンジ文庫
あやかし華族の妖狐令嬢、陰陽師と政略結婚する

  • 江本 マシメサ【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 集英社(2022/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086804493
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

千年以上も昔、街にはあやかしたちがはびこり、襲われた人たちの亡骸が道ばたに転がっているのも珍しくないという、秩序が存在しない時代があった。しかし御上が陰陽師にあやかしを退治するよう命じたことから、あやかしたちは表舞台から姿を消した。そして時は移ろい、老舗料亭の名店“花むしろ"を営む華族・蓮水家に縁談が舞い込んだ。相手は帝都で御上の信任も厚い歴史ある祁答院家の当主・伊月。なぜか妻にと望まれたのは、正妻の子である妹ではなく、妾腹の長女・瀬那。父は名家との繋がりが出来ると喜んでいるが、この婚姻には大きな問題があった。蓮水家は人にまぎれて暮らすあやかし・妖狐の家系で、祁答院家は天敵・陰陽師の家系なのだ! 正体がバレたら退治される!? 緊張の新婚生活が始まった!

内容説明

かつて陰陽師たちの活躍によって表の世界から追いやられたあやかしたちは、人々の中に隠れ暮らしている。老舗料亭“花むしろ”を営む蓮水家も、変化が得意な妖狐の一族だ。そんな蓮水家に縁談が持ち込まれた。相手は帝都でも御上の信任が厚い名家の当主・祁答院伊月。父親は喜んでいるが、この婚姻には大きな問題が。祁答院家は、あやかしたちの天敵・陰陽師の家系で!?

著者等紹介

江本マシメサ[エモトマシメサ]
長崎県出身。少女小説を読んで育ったライトノベル作家。著書に『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』シリーズ(宝島社)、『浅草ばけもの甘味祓い』(小学館)、『養蜂家と蜜薬師の花嫁』(新紀元社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

35
帝都で御上の信任も厚い祁答院家当主・伊月から老舗料亭名店花むしろを営む華族・蓮水家に舞い込んだ縁談。正妻の子・妹ではなく妾腹の長女・瀬那が求められる物語。父は名家との繋がりを喜ぶものの蓮水家は実は妖狐の家系で、対する祁答院家は天敵・陰陽師。そんな中で緊張しながらの新婚生活で、天狗や雪女といったあやかしたちをもてなす瀬那。とはいえ瀬那にはこれまで地道に積み上げてきた頑張りがあって、伊月もまたそんな彼女をしっかりと見てくれていて、そんな二人が抱えてきた秘密を乗り越えて絆を育んでゆく展開はなかなか良かったです。2022/06/09

はなりん

29
妖狐の一族である瀬那は妾の子で父と妹から虐げられていて、ある時名家の当主から縁談が持ち込まれるも、陰陽師の家で…。妖狐だとバレないよう過ごすうちに旦那様とも段々心通わすようになる。旦那様も何か秘密があるようで、お互いに惹かれつつ、隠し事が重くなっていく様子がキュンポイント。旦那様は最初から、結構絆されています。天狐の伊万里がかわいい。お茶受けにキュウリとか、なんかほんわかする。2022/11/19

mariann

23
時代背景、意地悪な父妹、そして溺愛… 全ての萌え要素がこれでもかって程ぎゅうぎゅうに詰め込まれてるんだから楽しいに決まってる。実際そうだし。江本さんらしく飯テロもふんだんに取り込まれてて鮎〜!ってなる。そして妹の振り切る具合がいい(笑)2巻も手元にあるので父妹がどこまで行くのか楽しみ。あっ、秘密を抱えたヒーローとヒロインも勿論良きです。2022/12/28

しましまこ

19
不憫な妖狐の娘が見初められて幸せな花嫁に。なるかと思えば相手は陰陽師!命を賭けた政略結婚、なのにそれはそれは大事にされて…陰陽師の呪いがちょっとアレだけど、面白かった。2022/05/29

栗山いなり

11
妖狐のあやかし・瀬那が陰陽師の一家に嫁ぐ事になることから始まる和風ファンタジー小説。正体がいつバレるのか、バレたらどうなるのかハラハラしながら読んでたが最後にあんな展開が待ってたのは意外だった2022/07/12

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