集英社オレンジ文庫<br> マグナ・キヴィタス 人形博士と機械少年

個数:
電子版価格
¥605
  • 電書あり

集英社オレンジ文庫
マグナ・キヴィタス 人形博士と機械少年

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月25日 11時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086801768
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

海洋人工都市キヴィタス。アンドロイド管理官である若きエリートのエルガーは、登録情報のない“野良アンドロイド"の少年を拾う。記憶を失った彼の過去を探るうち、都市の重大な秘密に巻き込まれて…?




辻村 七子[ツジムラナナコ]
著・文・その他

serori[セロリ]
イラスト

内容説明

ノースポール合衆国自治州『キヴィタス』は、1億6千万の人口を収容する人工都市だ。アンドロイド管理局に勤める若きエリート、エルガー・オルトンは、帰り道で登録情報のない“野良アンドロイド”の少年を拾う。ワンと名乗った少年型アンドロイドとエルは不思議な共同生活を始めるが、ワンは記憶を失っていた。彼の過去を探るうち、エルは都市の闇に触れてしまい?

著者等紹介

辻村七子[ツジムラナナコ]
神奈川県出身。『時泥棒と椿姫の夢』で2014年度ロマン大賞受賞。受賞作を改題・加筆改稿した『螺旋時空のラビリンス』で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

93
「宝石商~」とは違いガッツリSF設定ですが、個人的にはこっちの方が面白かった。序盤から感じてたエルの違和感は中盤で判明し、だからこのタイトルねって感じ。2018/03/16

カナン

58
ようこそ偉大なるキヴィタスへ! ここは世界人口の3分の2が大戦と天災で死に絶え、北半球の地が無に帰した地球最後の楽園だ。汚れ仕事もペットも全て理想のアンドロイドが叶えてくれる。飽きた恋人の唇の形だって一瞬で変えられる。歪を極めた終末で、若き天才エルと野良アンドロイドのワンの邂逅が、シリコンの奥の情動領域に全く新しい聖性を生み出す。機械に魂が宿るかって? 何時の時代の古臭い質問だい? 正確にはこう問うべきだ、「有史以来、人間が一度でも愛を知り得たことがあったのか?」ってね。答えは勿論、このキヴィタスの中さ!2018/02/24

佐島楓

54
何も余計なことは申しません。ただ一言、早く続編をお願いいたします!2018/02/27

よっち

49
人工海上都市『キヴィタス』のアンドロイド管理局に勤める若きエリート技師エルが、仕事からの帰り道で登録情報のない野良アンドロイドの少年・ワンと出会い不思議な共同生活を始める物語。アンドロイドが貴重な労働力になっている世界で、不器用だけれどアンドロイドには真摯に向き合うエルに、訳ありなアンドロイドのワンは何だかんだ言いながらも振り回されっぱなしで、エルの事情も明らかになってゆく中、二人の関係性がワンの過去を巡る騒動と絡めつつとてもいい感じに描かれていたと思いました。もし続巻あるようならまた読んでみたいですね。2018/03/12

misia

44
爆発的な人気を誇る別シリーズを持つ作者様にとって、そのシリーズの完結を待たず並行して、同レーベルから別の作品を出すのって冒険なのでは?と。いや。変な滑り出しだな、自分。違うんです。すごくはまりそうで、エルとワンに。半分くらいまで読んでよくわからなくて。先に読んだ娘が「これ続きはないの?」と。「まだ出たばっかりだから続きはないよ。シリーズになるかどうかもわからんし。そんなに面白かった?」と聞くくらい。でも後半。あまりの展開に読了後何度も読み返してはクラクラしてました。はまって。面白い。続きが読みたい。早く。2018/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12643547
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。