集英社オレンジ文庫<br> ブラック企業に勤めております。―その線を越えてはならぬ

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集英社オレンジ文庫
ブラック企業に勤めております。―その線を越えてはならぬ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086801324
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夢破れ、地元へ戻った夏実の就職先はクセモノ社員ばかりのブラック企業。毎朝会う「青い自転車の君」を心の支えに奮闘する日々だ。そんな中、新支店の支店長の座を巡る争いに巻き込まれた夏実だが…?




要 はる[カナメハル]

藤ヶ咲[フジガサキ]

内容説明

イラストレーターの夢破れ、こっそり地元へ戻った夏実。なんとか就職した先はクセモノ社員ばかりのブラック企業・B社K支店。毎朝会う「青い自転車の君」を心の支えに奮闘する日々だ。そんなある日、人手不足のK支店に、他支店から早乙女が助っ人としてやってくる。木村主任とともに、新支店の支店長候補と噂される人物だ。そのせいか、なにかと二人は張り合い…!?

著者等紹介

要はる[カナメハル]
静岡県出身。『ある朝目覚めたらぼくは―機械人形の秘密』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

142
ブラック企業の事務員・佐倉さんの奮闘記第2巻。毎日始発で通うのを苦に思わない時点でもう染まってしまってるのではと思ったり。先輩事務員からの「頑張らないで、ほどほどに」は自分の周りからも聞こえるだけに耳が痛い。次巻では新しい支店長を中心にトラブルが起きるんだろうか。次巻も続けて読もう。2018/10/25

papako

69
このシリーズ、サクッと読める。あまりひどいことにならないからかも。そして、夏実の会社をブラックだと思わないのはおかしい。どんだけ世間のブラック企業の情報を鵜呑みにしてるかってことですよね。残業代出ない時点でアウトだし。ひどい上司や職場環境でも、頑張れるのは『青山くん』の存在ですね。彼の的確な指摘と精神的支えで、今日も夏実は頑張れる!さてさて、さらにパワーアップしそうな支店長にどうなる?そのうち読もう。2019/05/13

えりこんぐ

62
シリーズ第2弾。今回もお騒がせなK支店。ブラック支店というよりトラブル支店? しかしなんでこんな人たちが支店長になれちゃうんでしょ(・・?) ここで長くもったら確かにどこに行っても大丈夫! 次回もがんばれ佐倉さん。2018/07/22

ありす

44
面白かった。でもやはりブラック企業感が薄い。でもそこが楽しく軽く読めて本シリーズの良いところかな。支店長候補のライバル対決、スポンサーの娘との結婚話、大事なお守り紛失、新しい営業マン、支店長の移動の5話。『4章そして彼はいなくなった』『5章そして彼もいなくなった』タイトルから想像した内容と違ったけど、読後になるほどなと思うタイトルだった。よくよく考えるとブラックっぽいとこもあるけど、それ以上に問題ありな支店の面々。林さんだけはそのままでいてください🙏【シリーズ2作目】2020/11/24

よっち

44
毎朝会う「青い自転車の君」林さんを心の支えにクセモノ社員ばかりのブラック企業・B社K支店で奮闘する日々を送る夏実。今回も支店内のトラブルに次々と巻き込まれる第二弾。次期支店長を巡る営業の争いや、契約のために彼女役をさせられたり、中途入社社員や支店長のトラブルに巻き込まれたりと今回もいろいろと大変でしたが、男性社員陣があまりにも残念な分だけ余計に夏実の責任感ある仕事ぶりが光りますね。入れ替わった支店長のダメっぷりは前途多難ですが、何だか期待感も出てきた林さんとの関係にもそろそろ進展を期待したいところです。 2017/05/30

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