集英社オレンジ文庫<br> 幕末舞妓、なみ香の秘密

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集英社オレンジ文庫
幕末舞妓、なみ香の秘密

  • 奈波 はるか【著】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 集英社(2016/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086800990
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ある日突然、幕末にタイムスリップしてしまった老舗置屋の息子、貴史。そこで出会ったご先祖が言うには、芸舞妓がいなせいで、自宅である置屋が潰れる寸前らしい。貴史がとった策とは……!?




奈波 はるか[ナナミハルカ]

柴田 純与[シバタスミヨ]

内容説明

京都祇園のお茶屋兼置屋、「鈴乃家」のひとり息子で、市内の高校に通う小野貴史。ある日、自宅の物置部屋で足をすべらせ、目覚めるとなぜかそこは幕末の京都だった―。当時の「鈴乃家」には、小野小町の再来といわれるほどの人気舞妓がいたはずなのだが、実際には廃業の危機に瀕していた。このままでは貴史が生まれないことになってしまう!?タイムスリップ幕末異聞!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

50
京都の置屋兼茶屋「鈴乃屋』の息子・貴史は脚立から滑り落ちた拍子に幕末にタイムスリップしてしまう。幕末の『鈴乃屋』は茶屋株を失って大ピンチの状態。貴史は『鈴乃屋』存続のために舞妓・なみ香としてがんばる羽目に。悲運の貴公子・松平容保公となみ香の交流が儚くて美しい。ほのかにBL風味もあってとても好みの一冊だった。2020/02/15

佐島楓

48
うーん、ちょっと知識に頼りすぎているように感じたのと、エピローグがあっさりしすぎていて拍子抜けしてしまった。もっと「なみ香」の活躍が見たかった。2016/09/21

dr2006

32
鈴乃屋は京都祇園で江戸時代から続くお茶屋兼置屋だ。一人息子の高校生小野貴史は、家業を継ぐことを覚悟し家の仕事や歴史にも興味を持っていた。そんなある日、伝説の舞妓の手がかりを探しに家の物置に行った貴史は、梯子から滑落しその弾みで幕末にタイムスリップする。幕末の鈴乃屋はある事件により舞妓が一人も居なくなり存続の危機に直面していた。起死回生の逆転なるか、舞妓が居ない置屋を救うべく一肌脱ぐことになった貴史の奮闘を描く。初読み奈波さん、時代物的なシリアスな切り口とコミカルな心理描写が共存。一気読み、面白かった。2018/10/21

さゆき

14
結局アヲさんがなみ香の秘密を知っているだけで、誰にもバレませんでしたね。もう少しで眞之介にバレるという危うい状況とかあっても良かったかなと思います。ラスト4ページとなり、どう収拾するのかと思ったらドタバタで帰って来ましたね。 作者が容保公の苦悩を描きたかったことと、歴史好きなことは、本文だけでなくあとがきからも伝わりました。2025/06/07

アロハ

10
現代から幕末へタイムスリップもの。幕末、京都と私の好物!なので手に取りました。途中までは楽しく読んでましたが、だいぶ後半になっても「え?まだこの段階?」と不安になり、案の定なんだかんだ端折られた感でむりくり終了って感じでしょうか。普通に続編にしてくれたらよかったのに。。。2016/10/28

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