出版社内容情報
「先輩、いつも俺のこと見てますよね?」
中倉緋芽、高2。虚弱体質で保健室の常連。そんなあたしのあだ名は“保健室の眠り姫"。保健室の窓からグラウンドが見えて、いつも視線の先には野球部の久我真幸の姿があったけど、見ているだけだったのに…!?
内容説明
中倉緋芽、高2。小さい頃から体が弱くて、ついたあだなは「保健室の眠り姫」。窓からいつも見てたのは野球部の真幸。恋なんて自分には関係ないと思ってたのに―「今から悪いことするから、…秘密ですよ」緋芽と真幸、ふたりだけのひみつごと。
「先輩、いつも俺のこと見てますよね?」
中倉緋芽、高2。虚弱体質で保健室の常連。そんなあたしのあだ名は“保健室の眠り姫"。保健室の窓からグラウンドが見えて、いつも視線の先には野球部の久我真幸の姿があったけど、見ているだけだったのに…!?
中倉緋芽、高2。小さい頃から体が弱くて、ついたあだなは「保健室の眠り姫」。窓からいつも見てたのは野球部の真幸。恋なんて自分には関係ないと思ってたのに―「今から悪いことするから、…秘密ですよ」緋芽と真幸、ふたりだけのひみつごと。