内容説明
京都に生まれ育った料理研究家のおいしい人生90年を綴るエッセーと“鬼に金棒”のレシピ集とおすすめの店。
目次
第1章 京都のおいしさの秘密
第2章 京都の暮らしから生まれたおばんざい
第3章 京都の四季の楽しみ方 始末のいい暮らし
第4章 いつも自然体で生きてきたその少女時代から料理塾を開くまで
第5章 四季おりおりのおばんざいの楽しみ
第6章 私の好きな店とっておきを教えます
著者等紹介
首藤夏世[シュトウナツヨ]
料理研究家。1915年、京都市烏丸五条生まれ。京都府立第二高等女学校を卒業。結婚後、日活の映画監督の夫とともに中国の大同、北京などで暮らし戦火が広がる前に帰国し、夫の実家のある大分県別府市に疎開しすごす。1962年に京都に戻り、67年おばんざい教室「寺子屋料理塾」を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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