内容説明
瀬戸内寂聴、美輪明宏、中村勘九郎…12人の「特別な人たち」との、涙あり、笑いありの超感激対談集。
目次
渡辺えり子さん―「偉くなるよりも、人を育てたいの」
久本雅美さん―「大竹しのぶの魔性を、私が分析しましょう」
山崎努さん―「本当は俳優ってのは、素人に見えなきゃいけないんだよ」
阿川佐和子さん―「70歳で新しいこと始めたっていいよね」
美輪明宏さん―「男も、女も、年齢もいっさい関係ないのよ」
安住紳一郎さん―「僕、いったいどこへ行っちゃうのでしょうね」
夏木マリさん―「10年かかってやっと見えてきた。私は何をやりたいのかが」
瀬戸内寂聴さん―「40代は女の花盛り、50代は爛熟期ですよ」
中村勘九郎さん―「マクベス夫人じゃないけれど、男は女房次第」
新藤兼人さん―「やっぱり人間は罪人。でもそこから出発すると、すごく楽になるでしょ」
笑福亭鶴瓶さん―「ぶすっとしてはる人がいると、笑わせたくなるんですわ」
さだまさしさん―「28歳で28億円の借金。俺の人生、もう終わりだと思ったね」
著者等紹介
大竹しのぶ[オオタケシノブ]
1957年7月17日、東京生まれ。75年、映画『青春の門』でデビュー。同年、NHK朝のテレビ小説『水色の時』で全国的な人気を得た。以降、舞台、映画、テレビドラマなどで幅広く活躍。日本アカデミー賞主演女優賞など、映画、舞台関係の賞を総なめにしている。03年6月モスクワ映画祭主演女優賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 今夜、おまえを妻にする~禁断の関係~1…