ダッシュエックス文庫<br> 君は僕の後悔(リグレット)〈3〉

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ダッシュエックス文庫
君は僕の後悔(リグレット)〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086314701
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏休みがやってきた。
藍衣や薫たちと海水浴に行き、高校生らしい夏を満喫する結弦。
そんな中、壮亮が「文化祭で一緒にバンドをやらないか」と皆を誘う。
楽器に触ったこともないのにドラム担当に決まってしまい結弦は戸惑うが、壮亮にはみんなで思い出を作る以外にも思惑があるようだった。
それは、ベース担当に名越李咲を迎え入れるというもの。
だが、その誘いを李咲はすげなく断ってくる。
李咲の過去と、壮亮の想い。
そして「音楽」にまつわる感情が複雑に絡まり合い、知られざる「後悔」が顔を出す。
対話を拒む存在に気持ちを伝えるには、果たして、どうすれば……。
激情渦巻く、恋と対話の物語――第三弾。

内容説明

夏休みがやってきた。藍衣や薫たちと海水浴に行き、高校生らしい夏を満喫する結弦。そんな中、壮亮が「文化祭で一緒にバンドをやらないか」とみんなを誘う。楽器に触ったこともないのにドラム担当に決まってしまい結弦は戸惑うが、壮亮にはみんなで思い出を作る以外にも思惑があるようだった。それは、ベース担当に名越李咲を迎え入れるというもの。だが、その誘いを李咲は、すげなく断ってくる。李咲の過去と、壮亮の想い。そして“音楽”にまつわる感情が複雑に絡まり合い、知られざる“後悔”が顔を出す。対話を拒む存在に気持ちを伝えるには、果たして、どうすれば…。激情渦巻く、恋と対話の物語―第三弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナギ

47
文化祭でバンドをやるという事になり、名越先輩を誘うが……今回は海に行ったり忙しい主人公でしたが、常に重めな雰囲気を感じるので物語を通してぶれないなぁと感じます。主人公は『言葉』が上手いですね。最終的には藍衣の問題を提起しての終わりでしたがまだまだ気を抜けない展開のようです。2022/12/29

芳樹

45
表紙を飾る名越李咲先輩に纏わるエピソードが語られる第三巻。かつてバンドでベースを奏でた李咲と、彼女の”音”に魅せられた壮亮、そして二人を出会わせた美鈴先輩の『後悔』。想いは”言葉”だけでなく”音”でも伝わるはず、そして”音”でこそ伝えたいという壮亮の真っ直ぐさに打ちのめされた今回でした。本当にしめさば氏の紡ぐ「言葉」は毎回心を揺さぶってくる。さて結弦を中心にした三角関係に進展はなかった今回ですが、積極的な薫のアプローチが可愛らしくて胸がときめいてしまうな。そんな関係も次回は動き出しそう。続きが楽しみです。2022/06/12

オセロ

38
夏になり、海水浴を楽しんだりする中で、壮亮の提案で文化祭でバンドを組むことになった結弦達。このことがキッカケを文芸部の幽霊部員の名越李咲の後悔と向き合う今回の物語。 初めてのドラムに悪戦苦闘しながらも楽しさを覚える結弦と、何としても李咲にベースを弾いて欲しいと願う壮亮。そんな李咲の過去は目を背けたくなるようなものでしたが、結弦のドラムに真摯に向き合う態度と壮亮のある覚悟が通じて、李咲が後悔した過去と向き合う展開には胸が熱くなりました。 そして何より気になる引きで、続きが楽しみです。2022/05/27

よっち

37
夏休み。藍衣や薫たちと海水浴に行き、高校生らしい夏を満喫する結弦。そんな中、壮亮が「文化祭で一緒にバンドをやらないか」と皆を誘う第三弾。楽器に触ったこともないのにドラム担当に決まり戸惑う結弦。そしてベース担当に名越李咲を迎え入れようとする、すげなく断られる壮亮。李咲の壮絶な過去と壮亮の切なる願いがあって、愚直にドラムの練習に向き合い続ける結弦が変化のきっかけとなって、何度もすれ違いながら諦めずにぶつかり合い、後悔にしっかり向き合った二人にはぐっと来るものがありました。しかし次もまたいろいろありそうですね。2022/05/24

わたー

28
★★★★★2巻の小田島ちゃん回が最高すぎたので、正直これを超えることはないだろうと高を括っていたのだが、圧倒的なアオハルでそんな考えを吹き飛ばしてくれて満足しかなかった。友人の壮亮から文化祭の後夜祭でのバンド演奏に誘われる主人公。ドラム担当になったの彼に練習場所として提供されたのは、学校の屋上で出会った名越先輩の家だったことから、彼女の抱える問題へと関わることになる3巻。青春の甘酸っぱいところも、爽やかなところも、苦いところも全て詰まった作品だった。序盤は夏休み編。藍衣と薫の間で揺れる主人公を描いており、2022/07/06

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